ナツミさんはタダヒコさんや義母との話し合いを提案し、自身も同席することに。レナさんの幼馴染・カイトさんも動画撮影者として同行してくれました。
レナさんは、タダヒコさんが泌尿器科の男性不妊外来に通院していることを突き止め、「タダヒコさんと義母がハル君を連れ戻そうとしていたのは、今後子どもをつくれる可能性が低いからだ」と指摘。
さらに、レナさんはハル君の誘拐未遂事件の責任を追及し、話し合いの録画データを警察に提出する覚悟だと告げます。タダヒコさんが「何でも条件をのむ」と約束すると、レナさんは、自分たちの人生に一切関わらないと書面を交わすよう要求しました。
逆上したタダヒコさはレナさんに殴りかかりますが、レナさんの強烈ビンタで返り討ちにされてしまいます。ハル君のために戦う姿勢を見せ、タダヒコさんと義母に「警察行き」か「書面にサイン」かを迫ったのでした。
1カ月後、タダヒコさんがようやく書面にサインし、レナさんはやっと元義家族の呪縛から解放されたのです。
その後、タダヒコさんはというと……。
元夫の悲惨な末路










タダヒコさんと義母は、話し合いのあと大喧嘩になったそう。義母が大声でタダヒコさんの醜態をさらし、ご近所中に噂が知れ渡ってしまったのです。
さらに、その中には会社関係者もおり、「元嫁から子どもを誘拐した男」と噂されてしまいます。その結果、タダヒコさんは会社を退職し、逃げるように実家に帰ったというのです。
「そんなの自業自得だよ! レナねぇちゃんたちを傷つけたんだから」
カイトさんは未だ怒りが収まらず、拳を握りしめるのでした。
▼自分の行いから目を背け、責任を他人に押し付け続けた結果、タダヒコさんは家族だけでなく社会的な信用まで失うことになりました。しかし、これまでレナさんにしてきたことを考えれば、カイトさんの言うように自業自得といえるでしょう。
一方で、レナさんは証拠を残し、周囲の支えを得ながら冷静に行動したことで、自分と子どもの未来を守ることができました。目先の感情で行動するのではなく、誠実に責任を果たすことこそが、自分の未来を守ることにつながるのだと考えさせられるエピソードでした。
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