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「息子との時間を邪魔しないで」嫁を邪魔者扱いする義母に夫がついたウソの結末

夫の単身赴任先は、なんと義実家のすぐ近く。夫は義実家から勤務することになり、義母は大喜びです。そして、嫁への対抗心をむき出しにします。子どもの誕生日にも帰らせようとせず、自分勝手な理由で夫を拘束しようとする義母に、ついに夫がブチ切れ。懲らしめようと、あるウソをつくのですが……。

 

「週末には必ず帰る」寂しがる娘を説得し実家へ

嫁を邪魔者扱いする義母

 

 

嫁を邪魔者扱いする義母

 

これは30代後半の知人Aさんが体験したお話です。Aさんは同い年の夫と5歳の娘との3人暮らし。ある日、夫が仕事の都合で一時的に単身赴任をすることになりました。

 

赴任先が義実家のすぐ近くだったため、期間中は義実家で生活することに。「休みの日には必ず帰るから」と夫が約束してくれたので、寂しがる娘も納得し、2人で笑顔で送り出しました。

 

しかし、この状況を誰よりも喜んだのが義母です。義母はAさんに対し、

 

「あなたと結婚したせいで、息子に会える機会が減って寂しかったけれど、また一緒に暮らせて幸せ」

「このまま息子だけうちに住めばいいのに。あ、それは離婚しないと無理ね」

 

と、これみよがしにメッセージを送ってきました。

 

義母は以前から、Aさんを邪魔者扱いする傾向があったそうです。度々夫が注意していましたが、義母にはまったく響いていない様子でした。

 

 

「地元のお祭りで帰れないから」と勝手に通知

夫のいない生活は多忙でしたが、毎週末に夫が帰ってくることを支えにAさんは奮闘。そして赴任から1カ月がたったある週末のこと、義母から「今日は地元のお祭りだから、息子は帰りません」と連絡が入ります。

 

その日は娘の誕生日が近く、夫がプレゼントを持って帰る予定で、娘も心待ちにしていました。Aさんがその事情を伝えても、義母は「かわいそうだけど、来週まで我慢させて」と言い、聞く耳を持ちません。

 

不審に思ったAさんが夫に確認すると、「祭りは知っているけれど、俺には関係ない。帰るつもりだよ」と即答。しかし、しばらくすると義母から怒りの電話がかかってきたのです。

 

「息子が帰ると言い出した! あなたが余計なことを吹き込んだんでしょ!」

「息子との時間を邪魔しないで!」

 

と怒鳴り散らします。そのとき、電話の向こうから「何を騒いでいる! 俺が帰ると決めたんだ、Aは関係ない!」と夫の怒声が響きました。

 

さらに義父も加わり「嫁を邪魔者扱いするな!」と、2人で義母を叱責しているようです。義母は反論しましたが、夫は構わず、結局その日は予定通り帰宅しました。

 

「もう無理」夫のウソに義母は泣きながら引き留め

騒動があってから数日間、夫は義母とはほとんど会話をしなかったそうです。そんな中、予定よりも大幅に早く単身赴任が終了することに。当然、自宅に戻るわけですが、ここで、夫が一計を案じます。

 

赴任終了の事実を義母に教えず、義母の反省を促すため、「妻を大切にしない母親のところにはいたくないから出て行く。もう無理」とウソの理由を突きつけたのです。

 

夫の予想外の言葉に、義母はショックを受けた様子。実家を出るため荷物をまとめる夫に、義母は「本当に反省しているわ。もう絶対Aさんへ意地悪なこと言わないから行かないで」と泣きながら謝罪し、夫を引き留めます。しかし、義父に「みっともないからやめなさい」と冷たくたしなめられ、泣く泣く夫を見送ったといいます。

 

夫が自宅に戻ってしばらくしてから、Aさんたちは、赴任が終了した事実を義母に告げました。義母は夫の真意を知って少し安心したものの、以前のようなとげとげしさはなく、すっかり消沈。子離れできなかった自分に気付いたようで、深く反省していたそうです。Aさん一家に、平穏な日常が戻りました。

 

まとめ

Aさんは「夫が、妻や子どもを一番に思ってくれる人で本当によかった」と笑顔で話していました。どれほど義母に歩み寄ろうとしても、価値観が合わないことはあります。そんなとき、一番の味方であるべき夫が曖昧な態度を取らず、毅然とした対応をしてくれることが、妻にとってどれほど心強いものかを改めて考えさせられた出来事でした。

 

平和な家庭を守るためには、周囲の言葉に流されず、自分たちが大切にしたいものを見失わないことが大切なのだと思います。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

著者:小山リオ/30代女性。娘と夫と3人で暮らす。娘が寝た後、夫とお酒を飲みながら映画を見る時間が最近の癒やし。

マンガ:へそ

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年5月)

 

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