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「悪気はない」自宅待機の店長。あきれた言い訳も虚しく包囲網が完成 #因果応報パワハラ店長 18

「因果応報パワハラ店長」第18話。ブロガーのほや助さんが大学時代のバイト先で遭遇した、店長による超パワハラ体験談を描いたマンガ。

店長からの理不尽な暴言によって、精神的に追い詰められ休職してしまった社員の宮田さん。仲間の無念を晴らすため、ほや助さんと同僚の田中さんは店長の暴挙を暴くための作戦を立てます。いよいよ訪れた本部社員・高橋さんとの個別面談。ほや助さんは恐怖と闘いながら、秘密裏に書き溜めていた店長の「暴言メモ」を提出します。その生々しい証拠を受け取った高橋さんは「十分です」と告げ、本格的な社内調査へと動き出すのでした。

高橋さんによる面談が進む中、驚くべき事実が次々と明らかになります。これまで店長の暴走を傍観していた先輩スタッフたちも、実は裏でこれまでの悪事を証言してくれていたのです。さらに、田中さんたちの執念の調査によって、店長が店の売上金を「前借り」と称して勝手に抜き取り、お気に入りのキャバ嬢への貢ぎ資金にしていたという横領行為まで浮き彫りになりました。

 

窮地に立たされた店長はあからさまに不安げな様子を見せ、ほや助さんは宮田さんがいなくなってからずっと胸を締め付けていた後悔と肩の荷が、ようやく下りるのを感じるのでした。これで、すぐにでも店長の処分が決まる。そう誰もが勝ちを確信していたのですが……。

 

勝ちを確信していた私たちは…

パワハラ店長/ほや助

 

パワハラ店長/ほや助

 

パワハラ店長/ほや助

 

 

パワハラ店長/ほや助

 

パワハラ店長/ほや助

 

パワハラ店長/ほや助

 

 

パワハラ店長/ほや助

 

パワハラ店長/ほや助

 

パワハラ店長/ほや助

 

 

パワハラ店長/ほや助

 

パワハラ店長/ほや助

 

パワハラ店長/ほや助

 

 

パワハラ店長/ほや助

 

パワハラ店長/ほや助

 

パワハラ店長/ほや助

 

 

パワハラ店長/ほや助

 

パワハラ店長/ほや助

 

パワハラ店長/ほや助

 

 

パワハラ店長/ほや助

 

パワハラ店長/ほや助

 

パワハラ店長/ほや助

 

自分のお気に入りのお客さんにだけのいきすぎたサービスに、店の金庫から(店長いわく)「前借り」

そして、部下を休職にまで追い込んだパワハラ。

 

ほや助「先輩たちのおかげで高橋さんにもすぐ信じてもらえて……。ここまでうまくいくなんて、本当に予想外でしたね!」

田中「あの様子なら、すぐに本社で話し合うだろうし……、明日にでも処分が決まるかも!?」

ほや助「そしたらやっと宮田さんにいい報告ができるし、私たちもすっきりして辞められますね!」

 

田中さんと私がこの店を辞めるまで、もう残りの出勤日は2週間を切っていました。

 

「辞める前に、店長の最後をしっかり見守ってやりましょう!」

「おーっ!」

そんなふうに、勝ちを確信していた私たち。パワハラについて高橋さんに話したと自ら周りに打ち明ける人もいて、みんなきっと、何かが変わりそうだと確信していたんだと思います。

 

けれど、1週間がたっても店長の処分は決まらないままで……。

 

残された日数はわずか1週間……

迫る退職日を前にして、私たちがどうしていたかというと……。
全然、焦っていませんでした!!(ようやく打ち解けた先輩たちとトランプしたり)

 

それは一体なぜかというと……。

面談での告発のおかげで、店長の言動について詳しい聞き取りがあり、確実に前進していたから!

高橋さんが本部に働きかけてくれたのか、面談の2日後から、本部から数人やって来て、開店前に時間をとって聞き取りが始まっていました。

 

そして……。

レジの売上やスタッフの証言で、店長の悪事は次々に証明されていきました。

中でも、彼の暴言については本部の人たちも言葉を失っていました。

 

聞き取りが始まったその日から、店長は自宅待機に。

高橋さんいわく、ものすごく動揺していたらしい。ついに悪事がバレたと悟ったんだろう。

 

待機を指示されたときの店長の顔、見たかった……。スカッとしただろうな!

私は、店長の言い分を高橋さんに聞いてみました。

 

暴言の件は、「スタッフの捉え方が悪いんじゃないか」「被害妄想だ」「悪気はない」って……。

 

部下を休職までさせておいて、「悪気はない」……?

この期に及んで自分の保身ばかりで、全く悪びれもしない店長に、はらわたが煮えくり返るほどの激しい怒りを覚えました。

 

ですが、どんなに苦しい言い訳を並べ立てようとも、私たちが集めた決定的な証拠と、仲間たちの証言という「真実」の前では、そんな言葉は無力でしかありません。自宅待機という名のカウントダウンは始まった。悪あがきを続ける店長に、まもなく完全な因果応報が下ることを、私は確信していたのです。

 

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面談のわずか2日後から聞き取り調査を始めた本部の動きの早さには、胸が熱くなりました。高橋さんが本気で向き合ってくれたおかげで、ほや助さんたちの孤軍奮闘が「スタッフ全員の団結」へとつながり、ついに店長を自宅待機に追い込むことができました。

 

決定的な証拠を突きつけられてもなお、「被害妄想だ」「悪気はない」と自らの非を認めない店長の底の浅さには、あきれを通り越して怒りさえ覚えます。しかし、どれほど理不尽な権力を振りかざす相手でも、勇気を出して声を上げれば現状を変えられるという事実は、同じように職場の人間関係に悩む読者にとって、大きな希望とスカッとする安堵感を与えてくれたのではないでしょうか。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

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この記事の著者
著者プロファイル

マンガ家・イラストレーターほや助

宮城県仙台市在住、アラサー絵描き。インパクト大な人々とのトンデモ体験談を、ライブドアブログ・instagramで連載中。

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