レナさんは、今後自分たちの人生に一切関わらないと書面を交わすようタダヒコさんに要求します。そしてナツミさんは、話し合いの場にユリアさんの元恋人・タダノさんを呼び寄せていました。結婚後も肉体関係があったというタダノさんは、「子どもの父親になる」とユリアさんにプロポーズ。「実家が土地持ちの資産家」というタダノさんの条件に惹かれ、ユリアさんはその申し出を受け入れます。
その後、ユリアさんは、子どもとともにタダノさんが用意したという新居へ向かいます。しかし、到着したのは市街地から遠く離れた田舎町。タダノさんが「資産」と言っていたのは、田舎の土地と山のことでした。
そして、老人や子どもを含めた親族みんなを含めた「家族」で暮らすと言うのです。予想だにしない展開に、ユリアさんは動揺します。
そして、その場にいる大勢の子どもたちはというと……。
パートナーの知られざる裏の顔








タダノさんには4回の離婚歴があり、前妻たちとの間に設けた子どもたちと暮らしているようです。
「僕の子どもたち、みんなで育てていこうね♡」
「僕バツ4なんだ。みんな新しいお母さんが来るのを楽しみに待っていたんだよ」
これまで見たことのないタダノさんの態度に唖然とするユリアさん。ついさきほどまでは豪邸で優雅な生活ができると思っていたのに……ユリアさんは一晩にして、「大家族のお母さん」になってしまったのでした。
▼ユリアさんは「資産家」という肩書きだけを信じ、タダノさんの人柄やこれまでの人生について十分に知ろうとしないまま、大きな決断をした結果、思いもよらない結末を迎えてしまいました。事前に何も知らされていなかったユリアさんにとっては、まさに「寝耳に水」といった心境でしょう。
誰かと人生を共にするには、その人のすべて受け入れる覚悟が必要です。相手の肩書きや経済状況だけで判断するのではなく、価値観や家族環境、これまで歩んできた人生まで知ろうとする姿勢を忘れたくありません。大切な決断ほど、焦らず相手をよく知る時間を持つことが、後悔しない選択につながるのだと考えさせられますね。
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