自分を大切にするということ
実際に同棲生活を始めると、彼は家事を一切しませんでした。同棲前は「家事もやるよ!」と言ってくれてたのですが、私がお願いしても「そのうちやるよ」と聞き流すだけで……。生活を共にしてみて初めて、「実際行動してくれるか」が信頼につながることを痛感しました。他にも、気になるところがあり、話し合いを試みましたが失敗。彼がまともに取り合ってくれることはありませんでした。
一緒に暮らせば、「必然とうまくいく」と思っていた自分の甘さに気が付き、毎晩ひとり泣いていました。式場の予約もしており、キャンセルするには10万円がかかりました。しかし「このまま結婚したら、私はずっと我慢してしまう」と思い、式場をキャンセルして関西に帰る決意をしました。 この日から、私は本当の意味で自分を大切にすることを学んだ気がしています。
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この経験から、「好き」という気持ちだけでは結婚生活は成り立たないことを学んだという高橋さん。日常を共にするには、価値観の違いを乗り越えること、生活への責任感や、相手への思いやりを持つことが何より大切だと感じたそうです。結婚前は、相手への違和感にも目をつぶりたくなるかもしれません。しかし、結婚生活を円滑にするためには、勇気を出して相手に話をしてみることが大切かもしれませんね。
著者:高橋美月/30代女性・2人の兄弟を育てる母。結婚5年目になり、子どもたちとの毎日を大切に、笑ったり泣いたりしながら過ごしている。音楽とライブが大好きで、育児の合間に推し活でリフレッシュしている。
イラスト:内海涼流
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年5月)
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