見送りは必要ないですよ?
「友だちに会ったので一緒に帰ります」と女性に告げ、助けてくれたママと店を出ようとした私。
これでようやく離れられると思ったのですが、女性は「出口までお見送りするわね」と付いてこようとして……。




















助けてくれたママに協力してもらい、なんとか女性に別れを告げたリンちゃんのママ。しかし、女性は「出口までお見送りするわね」と付いてこようとします。
リンちゃんのママが断れずにいると、助けてくれたママが「見送りは必要ないですよ」ときっぱり拒絶。女性はしぶしぶ引き下がりました。
無事に店の外へ出たあと、助けてくれたママは、「ああいう人は、人の反応をエサにするんです。少しでも反応すると付け込まれます」と話します。
その言葉にリンちゃんのママは、昔から人の顔色をうかがい、自分の気持ちを後回しにしてきたことを打ち明けました。
すると助けてくれたママは、「自分の気持ちは、少しずつ出す練習をするといいと思います。今、私に苦しいと教えてくれたみたいに」とやさしく助言します。
その言葉にリンちゃんのママはハッとするのでした。
◇ ◇ ◇
相手の機嫌を損ねないよう、自分の気持ちを抑えてしまうことはあるかもしれません。しかし、嫌なことや怖いことを我慢し続けると、心が疲弊するだけでなく、危険から離れるための判断が遅れてしまう場合もあります。いきなり強く拒絶するのが難しくても、「やめてください」「結構です」と短い言葉で意思を伝えたり、周囲へ助けを求めたりできるよう、少しずつ練習しておきたいですね。
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