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義姉「いる〜?」やっと寝かしつけた直後、玄関がガチャッ…→アポなし訪問に限界の私。本音を伝えると…

下の子の夜泣きが続き、毎日の寝不足で心身ともにボロボロだった生後3カ月のころ。やっとの思いで寝かしつけが終わり、少し休めると思った矢先、「いる?」と度重なる義姉のアポなし訪問を受けたのです。

我慢の限界を迎えた私が数日後、勇気を出して義姉に思い切った連絡をしたときのことです……。

 

義姉「いる?」度重なるアポなし訪問に限界!

夜泣きが続き、私は毎日寝不足でした。上の子の相手をしながら下の子を抱っこしてあやし、ようやく寝かしつけが終わるころには、私もぐったりしていました。

 

義姉は明るく気さくな人で、上の子のこともよくかわいがってくれます。ただ、以前から「近くまで来たから」と、事前の連絡なしにわが家へ立ち寄ることが何度かありました。下の子が生まれてからは授乳や寝かしつけのタイミングが読めず、少しの物音で起きてしまうこともあります。それでも義姉に悪気がないことはわかっていたので、私は毎回はっきりとは言えずにいました。

 

その日も、やっと下の子が眠ってくれたところでした。上の子はリビングで静かにお絵かきをしていて、私は「今のうちに少しだけ休もう」と思っていました。すると突然、玄関のドアノブがガチャッと鳴りました。

 

「いる~?」

 

外から聞こえてきたのは、義姉の声でした。驚いて玄関へ向かうと、義姉が笑顔で立っていて、「近くまで来たから寄ってみたの」と言います。

 

 

その日の私は、正直誰かを迎える余裕がありませんでした。部屋は散らかったままで、私はすっぴん。洗濯物も片づけられておらず、台所には朝から使った食器も残っていました。それでも「どうぞ」と言うしかなく、義姉をリビングに通しました。

 

上の子は義姉が来たことをとても喜び、うれしそうに話しかけていました。義姉も笑顔で相手をしてくれて、その様子だけを見ればありがたい時間だったと思います。ただ、玄関の音や話し声で、寝たばかりの下の子が起きてしまいました。私は慌てて抱き上げ、泣き出した下の子をあやしながら、また一から寝かしつけることに。

 

義姉はしばらく滞在し、上の子と話したり、お茶を飲んだりして過ごしていました。私は笑顔で相づちを打ちながらも、頭の中では夕飯の段取りや次の授乳時間を必死に組み直していました。

 

義姉が帰ったあと、急にどっと疲れが押し寄せました。突然の訪問が、こんなにも負担になるとは自分でも思っていませんでした。

 

その日は何も言えませんでしたが、数日たっても気持ちの重さは残っていました。このまま我慢していたら、また同じことがあったときに笑顔で対応できないかもしれない。そう感じた私は、夫に相談したうえで、義姉に連絡することにしました。

 

「この前来てくれたとき、上の子はすごく喜んでいたんだけど、下の子がまだ小さくて寝不足が続いていて……。急な訪問だと対応が難しい日もあるから、来る前に一度連絡をもらえると助かります」

 

 

そう伝えると、義姉は少し意外そうにしました。

 

「家族だから、そこまで気を使わなくてもいいと思ってた」

 

私はできるだけ落ち着いて、「来てくれるのが嫌なわけじゃないんです。ただ、下の子がまだ小さいから寝不足なことも多くて……」と伝えました。すると義姉は、「そうだったんだね。気づかなくてごめんね。次からは連絡するね」と言ってくれました。

 

その言葉を聞いて、私はようやく肩の力が抜けました。それ以来、義姉は来る前に必ず連絡をくれるように。私も、難しい日は「今日は少し厳しいです」と伝えられるようになり、以前より無理なく付き合えるようになったと思います。

 

相手に悪気がなくても、自分がつらいと感じたら、その気持ちは大切にしていいのだと思います。家族だからこそ、何でも我慢して受け入れるのではなく、お互いが気持ちよく関われる距離感を言葉にすることも大切なのだと学んだ出来事です。
 

 

著者: 金井美奈/30代女性/ 3歳、5歳の2姉妹を育てる母。医療機関に勤務。趣味は映画鑑賞。

イラスト:きりぷち

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年5月)

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