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「残業するほどの仕事量じゃないです」定時で帰る私が果たした反撃<お局さまにリベンジ>

「お局さまにリベンジ」第2話。オムニウッチーさんが新入社員時代に出会った、お局さまによる新人への厳しい指導に戸惑った体験談を描いたマンガ。

高校を卒業後、社会人デビューをしたオムニウッチーさん。営業事務として採用された配属先で、いわゆるお局さまから社会人としての基礎を教わります。お局さまは機嫌が良いときと悪いときの差が激しく、オムニウッチーさんは入社以来、ストレスの連続でした。2年半後、オムニウッチーさんに転機が訪れたのですが……。

営業事務として働きだした18歳のオムニウッチーさん。配属先で指導してくれたのは、勤続20年以上の大ベテランで、社内でも有名なお局さま・比賀さんでした。比賀さんは感情の起伏が激しく、理不尽に感じる指導もあり、オムニウッチーさんは毎日辞めたいと思っていました。

 

その後、比賀さんの仕事を引き継ぐことになったオムニウッチーさんは、比賀さんが担当していた仕事について、あることに気が付きます。

 

入社3年目。仕事への自信を身に付けたオムニウッチーさんは、毎日テキパキ働き定時で帰っていたのですが……。

 

私が定時で帰れる理由

お局さまにリベンジ/オムニウッチー

 

お局さまにリベンジ/オムニウッチー

 

お局さまにリベンジ/オムニウッチー

 

 

お局さまにリベンジ/オムニウッチー

 

お局さまにリベンジ/オムニウッチー

 

お局さまにリベンジ/オムニウッチー

 

 

お局さまにリベンジ/オムニウッチー

 

お局さまにリベンジ/オムニウッチー

 

毎日のようにビクビクしながら仕事をしていたころから一転、入社3年目。

仕事への自信も身に付けた私は、お局さまの比賀さんに対し、ひそかにリベンジを果たします。

 

「お先に失礼します」

「ウッチーさん仕事ができるね〜。残業しなくても終わるなんて!」

「いいえ! 残業するほどの仕事量じゃないだけです!」

 

私が毎日定時で帰ることで、彼女の仕事量が「残業するほどではなかった」ことを周囲に示したのです。

 

そして、もう一つリベンジしたことがあります。

比賀さんが異動になる前のこと。

総務部から回ってきた仕事を比賀さんは突き返していたのですが、総務部に異動になった途端、何事もなかったようにこちらに回してきたのです!

 

「え!? ウソでしょ! 当然のように回してきた?」

 

私も比賀さんのように突き返せばよかったのかもしれませんが、かつての先輩にそこまで強くも出られず……。でも、やっぱり納得いかない気持ちもあり、新人のころとは違い、多少の図太さも身につけた私は……。

 

「お願いされた仕事終わりましたので、確認お願いします」

「どうも……」

「あと! これ、総務の仕事ですよね? 比賀さんも以前おっしゃっていましたよね? 次回からはそちらで処理をお願いしますね!」

 

リベンジは果たしたけれど…

私もたくましくなったな……。でも、なんだか、どんどん性格が悪くなっている?

このままこの会社にいたら、比賀さんみたいになっちゃうのかな。それだけはイヤ!

 

それから2年後、私は会社を退職しました。

私が退職した後、しばらくして、比賀さんも会社を辞めたらしいと聞きました。総務部に異動になり、比賀さんなりに苦労していたようでした。

 

あれから20年以上がたちますが、いまだに比賀さんに叱られる夢を見ます。

完全にトラウマ!

お局さまに厳しく指導されたことはつらかったけれど、社会人としていろいろ教えてくれたこと、今では感謝しています。

 

<おまけ>

制服のまま出勤しているお局さまを見て、当時は衝撃を受けましたが、今なら少しわかる気がします。

真っすぐお家に帰りたい。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

オムニウッチーさんが毎日定時で帰ることで、比賀さんが担当していた仕事は「残業するほどの仕事量ではなかった」と周囲に伝わっていきます。感情的に言い返すのではなく、日々の働き方で示したところに、静かなリベンジらしさがあります。

 

新人のころとは違い、少しずつ図太さを身に付けていく一方で、「どんどん性格悪くなっている?」と不安になったオムニウッチーさん。最終的に会社を退職した後も、つらかった相手に対して「社会人としていろいろ教えてくれた」と感謝できるところに、彼女の成長と人柄が表れているのではないでしょうか。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

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この記事の著者
著者プロファイル

マンガ家・イラストレーターオムニウッチー

北海道在住。普段は、キッチン雑貨店で店長をしています。Instagramでは、店で遭遇するお客さんとのエピソードや自分の体験などを漫画にしています。

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