わが家の収入まで詮索!?
お義母さんに押しつけられる出費のせいで、私の結婚前の貯金はどんどん減っていました。本気で対策を考えなければと思っていたある日、珍しく手土産を持ったお義母さんがわが家へ。
しかし、やはりその訪問には目的があったようで……。











ベビーカーを勝手に捨てられ、18万もする高級ベビーカーを購入された件から数日後、義母が珍しくケーキを持ってサキさん宅を訪れます。
そして義母は突然「サキさんの育休手当って、いくら入るんだっけ?」と質問。サキさんが金額を濁すと、今度はユウタさんのボーナスや住宅ローンの残額まで、矢継ぎ早に尋ねてきました。
不審に思ったサキさんが質問の意図を確認すると、義母は「だってぇ〜家族じゃない♡ うちのユウタがちゃんとサキさんを養えているか心配してるのよ」と笑顔で答えます。
サキさんが、お金のことは夫婦で管理していると伝えると、義母の表情は一変。「恩知らずの冷たい嫁ね」と怒り出し、帰りのタクシー代5千円を要求します。
そんな義母を見送るサキさんは、義母のバッグからはみ出している見覚えのある紙に気づきます。それは、冷蔵庫に貼っていた家計簿のメモ。義母はサキさんが席を外した隙に、それを無断で持ち出していたのです。
サキさんは、「家計簿を盗まれた」と記録を残し、「お義母さんはわが家の財布の中身を覗きにくる敵」だと再認識。珍しい手土産の裏には、収入を探ろうとする義母の思惑が隠されていたのでした。
◇ ◇ ◇
家族の生活や経済状況を心配する気持ちがあったとしても、本人が答えたくないことをしつこく聞き出したり、私物を無断で持ち出したりする行為は、相手の信頼を損ないます。「家族だから何でも知っていて当然」という考え方は、相手のプライバシーや意思を軽視することにもつながるでしょう。親しい間柄であっても、お互いに踏み込んでほしくない領域はあります。家族だからと遠慮なく境界線を越えるのではなく、相手の意思を尊重し、適切な距離感を保つことを大切にしたいですね。
miyuka