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実父「失礼な息子だな」息子が怒られ実妹に相談→「私もお父さんに賛成、だって…」ママ絶句のワケ #こどおじ義兄 15

「こどおじ義兄は家族ですか?」第15話。主人公は、木本家の二男・幹也のもとに嫁いだ梢。義母を始め、基本的にやさしい木本家の人々ですが、実は初めての訪問のときから、ちょっと困りごとがありました。それは、幹也の兄・草一の存在。この義兄、結婚せず、中年になっても実家に住み続けている、いわゆる「子ども部屋おじさん=(こどおじ)」で…。

木本家の二男・幹也と結婚した梢は、結婚前、義実家を初訪問したとき、下着姿で現れた、幹也の兄・草一の言動にドン引き。幹也によると、義兄は大学生くらいから家にこもるようになり、仕事をせず、充電期間中なんだそう。義父や義母はやさしく話しやすいのですが、義兄だけは結婚後もほとんど話すことはありませんでした。


ちょっとデリカシーには欠けるけれど、梢を常に気遣ってくれる義母。しかし、梢の出産時、義母と義兄が無断で分娩室に駆け込んでくる、産後直後に無理やり家族写真に入ってくるなど、梢は義母の信じられない行動の連続に驚きました。

 

その後、4歳に成長した息子・葉介は、毎週のように新しいおもちゃを買ってくれる義実家が大好きでしたが、少し与えすぎなことが梢は心配に。夫に相談してみましたが、取り合ってくれません。事実、義実家では大人も楽をさせてもらっており、梢もついつい甘えてしまっていました。

 

そのうち、葉介は、欲しいと思ったものが叶えられないと、駄々をこねて、大暴れするように。梢は意を決して、義母に「葉介にものを与えるのを控えてほしい」と言ってみましたが、義母は、葉介を思う梢を褒めたうえで「しつけも大事だけど、ばあばと一緒のときくらい甘やかせて」と返すのです。

 

そんな中、梢の実家に葉介を連れて遊びにいくことになった梢。しかし、「おもちゃをあんまりくれないから」という理由であまり行きたがらなかった葉介は、実家につくなり、物をねだり、父に一喝されたのでした。

 

わがままを発動した葉介に、実家の人々は…

こどおじ義兄は家族ですか?/音坂ミミコ

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部屋に入ると、梢の妹・苗が葉介にプレゼントをくれました。しかし、同じものを義母に買ってもらっていた葉介は、残念そうに「持ってる」というだけ。母はおやつを出してくれましたが、葉介は好みじゃない、別のものがよかったと文句をいいます。

 

すると、「出されたものにいちいち文句を言うんじゃない。失礼だろ!」と父に一喝された葉介。梢はその姿にオロオロするばかり……。

 

葉介の昼寝中には「葉介はちょっとわがままなんじゃないか?」と言われてしまった梢は「4歳だからまだ仕方ないよ。義実家でかわいがられてるから、甘えが出ただけ」といい、父と母の前から立ち去りました。

 

姉妹だけになり、昭和な父について愚痴を言う梢でしたが、妹・苗は「私はお父さん寄りかな」と意外なひと言。驚く梢に、苗は「実際失礼だったよ、葉介も、お姉ちゃんも」と続け、プレゼントをあげても親子とも御礼を言わないことや、母が葉介の態度に悲しい顔をしていたことを伝えました。

 

そして「葉介は小さいけれど、マナーや感謝を伝えることは教えたほうがいいんじゃない?」と言われ、梢はだまりこんでしまいました。

 

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実家の父も、妹・苗も、そして言葉には出さないけれど母も、葉介の態度にはちょっと目に余るものがあるようですね。もちろん3人とも、葉介が幼いゆえに言いたいことを言ってしまうのはわかっていると思います。それでも、親族だからこそ葉介の将来を考えて、苦言を呈したくなったのでしょう。

 

妹・苗の言うように、誰かに感謝を伝えることはとても大切なこと。小さいうちから身につけさせたい礼儀のひとつですよね。もし子どもが言えていなかったとしたら、大人がフォローしながらでも「ありがとう」を伝えることを教えてあげたいものです。

 

一方で、今回の出来事は、梢自身にとっても感謝を伝えることや、相手へのマナーについて考え直すきっかけになったのではないでしょうか。父のことを「昭和脳」と表現したり、「まだ4歳なのにあんなに怒ることない」と受け止めたりしていることからも、梢は自分や葉介の態度を客観的に振り返る余裕がなかったように感じます。

 

もちろん親だから、妹だからという甘えもあるのでしょうが、そこは「親しき中にも礼儀あり」。言いづらいことを言ってくれたことに感謝して、自分や葉介の態度を見直せるといいですね。そして、私たちも「親だから」「きょうだいだから」と甘えすぎてしまわないように、家族間での礼儀について忘れないようにしたいですね。

 

 

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この記事の著者
著者プロファイル

マンガ家・イラストレーター音坂ミミコ

関西在住の2児の母。スキマ時間を使ってコソコソと漫画を描いています。 実話ベースのお話や創作マンガをブログ、Instagramで発信中。

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