なぜか居心地が悪い義実家
わが家と義実家は同じ県内にあり、車で1時間半くらいの距離です。お正月やお盆はもちろん、何かしら用事があるときは私たち夫婦と子ども2人の家族みんなで義実家へお泊まりに行きます。
義両親はとても良い方たちで、嫁の立場である私にも「ゆっくり座ってて良いよ、たくさんごはんを食べてね」と声をかけてくれます。
それにもかかわらず、私は義実家に行くとなんだか居心地の悪さを感じていました。
私のことなど眼中にない夫
義両親は私のことを気づかってくれますが、その言葉を真に受けて何もせずに座ったままでいるわけにはいかず……。私は子どもたちの相手をしながら料理や食事の準備、溜まった洗い物など、目に付く限りのできる仕事を手伝うようにしていました。
そしてようやく一息ついて休憩しようと思ったときです。
リビングには私の座る場所がありませんでした。
私以外の家族はコーヒーやジュースを飲みながら、デザートを食べています。夫はというと携帯片手に、ケーキを食べるのに夢中でした。
居心地の悪さは夫のせい?
義母が「きれいに片付けてくれてありがとう! あなたも、ここ座ってケーキ食べて!」と席を譲ってくれるまで、私は立ちっぱなしでオロオロ状態。今までもこのようなことが何度かあったことを思い出し……。
私のことなど気にせず、携帯とケーキに夢中な夫の姿を見て、「もしかして、義実家での居心地の悪さは、夫の態度も影響しているのかも……」と感じました。
もちろん、そこまで遠慮する必要はないのかもしれません。義両親もとても良い方々です。ただ、やはり私の中で義実家は「気をつかってしまう場」で、それはこれからも変わらないでしょう。だからこそ、夫の配慮があるとうれしいなと思ってしまったのです。
義実家から帰宅後、私は夫に自分の素直な思いを伝えました。夫は最初こそ不思議そうな顔をしていましたが、夫が私の実家へくることを例に挙げて話すと理解してくれたようです。義実家との関係を良いものにしていくためにも、夫婦でお互いをフォローし合うことを大切にしたいと改めて感じさせられた出来事でした。
著者:都うめこ/30代女性・2017年生まれの男の子、2019年生まれの女の子を育てるママ。転勤族の夫に帯同しながら、ライターとして公園レポートや子育てのエピソードを執筆している。
イラスト:マメ美
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年8月)
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