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プレママ必見!出産までに「やっておきたいこと」

 

妊娠期間の約10カ月は、長いようで振り返ってみれば短いもの。産後は赤ちゃんのお世話に追われて、自分にかける時間は二の次になってしまいがちです。慣れない育児にいっぱいいっぱいでも、できるだけバタバタしないためには、妊娠中の準備開始のタイミングがとても大切です。今回は、出産・育児に向けて"妊娠中にやっておきたいこと"をご紹介します。

 

体調の良い時こそ「もしも」の準備を!

お腹が膨らみ始め、胎動を感じ始めて・・・と妊娠中はだんだんとママになっていく実感が得られる、うれしい変化がたくさんあります。でも、なかにはつわりや肌荒れ、妊娠中の疾患など、マイナートラブルに悩まされるママも少なくありません。妊娠したら、体調の良いタイミングで、今後の「もしも」に備えた準備と情報収集をしっかりしておきましょう。

 

また、遠慮なく周囲に頼れる環境作りも大切です。つわりなどで身動きが取れなくなってしまった際に、パパの理解や協力は特に重要。妊娠中に気を付けたいことや「あると助かる」アイテム、困った時のエピソードなど、先輩ママから聞いた情報も普段からパパと共有しておきましょう。パパ自身も妊娠中の生活についてイメージが湧きやすくなるかもしれません。

 

自治体や病院の情報集めは早めにしよう!

自治体や病院によって、マタニティ教室やママさん同士の交流の場の提供など、出産育児に役立つ相談会や催しを定期的におこなっている場合があります。体調が良ければ、出産や産後のイメージ作りのためにも、ぜひ積極的に参加しましょう。そこで注意したいのが申し込みのタイミング。

 

なかには先着順のものや、パパとの参加をおすすめするもの、妊婦さんの体調を考慮して参加できる週齢が限られているものなどもあります。なるべく早めにスケジュールの確認をしておきましょう。また、里帰り出産予定のママは、地元での病院探しはもちろん、出産に関する給付金の手続きが通常と異なる場合があるので、しっかり確認しておくと、いざという時にあせらないで済みますよ。

 

無理のない旅行計画を立ててみる!

産後は家事と育児に手いっぱいで、なかなかゆっくりと心を休める時間が取れないかもしれません。体調に余裕があれば、妊娠中にぜひ旅行の計画を立ててみましょう。つわりなどがおさまり始める妊娠中期頃がおすすめです。

 

持って行く洋服は、なるべく大荷物にならないように、かつ着替えが短時間で済むようなものを選びます。デニムのようにかさばって重いものより、着やすい前開きのワンピースなどがおすすめです。

 

飛行機や車で移動が長時間になる場合、妊婦さんはいつも以上にむくみやすいですから注意が必要です。意識してトイレ休憩を増やし、足を置く位置を高くして、こまめに足首をくるくる回すとむくみ解消に効果的。お腹が張りやすい妊婦さんは、特にこまめに休憩を取り、お腹が張ったらすぐ休めるような無理のないプランを立てましょうね。お腹の中の大切な赤ちゃんと大好きなパパ。3人での旅行は、一生思い出に残ること間違いなしです!

 

産後はすぐに育児がスタート。「あの時知っていれば・・・」「あれをやっておけば・・・」と後悔するママも多いようです。そんなことがないように、赤ちゃんのことだけでなく、ママ自身のケアも妊娠中にしておきましょう。あっと言う間に過ぎ去ってしまう貴重なマタニティライフ、大切に過ごしてくださいね。

(TEXT:津田 玲)

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