義弟家族に違和感を覚えたワケ
義両親との同居は大変なこともありますが、子どもの面倒を見てもらえたり、家事を協力してできるので助かる場面も少なくありません。ときどき義弟家族が定期的に遊びに来るのですが、だんだんと持ってくる荷物の量が減っていったことが気になっていました。義弟夫婦の子どもは1歳なので、出かけるならある程度の持ち物を準備するはずだからです。
あるとき、その理由がわかりました。わが家では、義両親が子どもたちの面倒を見てくれるとき用に、義両親の部屋にも育児用品を置いてあるのですが、義弟夫婦はそれを当たり前のように使っていたのです。でも、このときは「まぁ、少しくらいならいいか」と思っていました。
後日、義弟家族が、子どもが生まれてから初めて、義両親と私が同居する家に泊まりに来ることになりました。普段より人数が増え、いつも以上に賑やかに過ごしていました。しかし、夕飯のときに、私が息子のために作り置き冷凍していた幼児食を漁られ、食べられてしまったのです。これにはさすがに驚きました。
そして夜になり、義弟が子どもをお風呂に入れる準備を始めたのですが、子ども用シャンプーはどれか、ベビークリームはどれかと夫に聞いていたのです。嵩張るものだし持参してこないのは仕方ないかと思いましたが、問題はその使い方でした。
貸したベビークリームは片手でドバッと出して使いきれない分をそのまま捨ててしまったり、新品のおむつパックは乱暴に開けて何枚か床に散らばったままだったり……。物の扱いがあまりに雑で、見ているだけでモヤモヤしてしまいました。
極めつけは、義弟夫婦の「同居してると物が全部揃ってていいよね〜。うちなんて毎回大荷物で大変だから、兄ちゃんち来ると手ぶらで済むから本当にラクだわ〜」という発言でした。お礼の一言もなく、それどころか当たり前のように使っている態度に、私はとうとう我慢の限界に達したのです。
私がモヤモヤした気持ちを抱えていると、異変を感じた義母がこちらに来てくれました。事情を話すと、義母は「あなたたちに許可をもらって、いろいろ使っているのだと思っていた……。ごめんなさいね」と謝り、その場で義弟夫婦を呼んでビシッと叱ってくれたのです。
義弟夫婦は青ざめた様子で「使うもの全部置いてあるし、荷物も軽くなるし、ありがたいなと思って確認もせずに使っていました」と謝罪し、後日、使った分のお礼の品とお詫びの手紙を持って改めて訪ねてきてくれました。
今回のことで、身内であっても確認や線引き、ルールは必要なのだと実感しました。今後は、使ってよいものと持参してほしいものを事前に共有し、家族だからこそお互いに気持ちよく過ごせる関係を保っていきたいです。
著者:村上さえか/30代女性/2021年生まれの息子。義両親と同居中。病院の受付でパート勤務
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年7月)
※AI生成画像を使用しています
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