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隣人「2時まで起きて何してたの?」え、見られてる…?気さくだった隣人が怖くなったワケ

アパートに引っ越して半年ほど経ったころのことです。隣に住む年配の女性から、ベランダ越しに話しかけられることが増えました。最初は何気ない世間話だと思っていたのですが、だんだんと距離感に違和感を覚えるようになったのです。

 

最初は何気ない世間話だったけれど…

最初は「子育て大変ね」「今日は暑いわね」といった、ちょっとした会話でした。私もご近所付き合いの一環だと思い、普通に返事をしていました。

 

ところが、次第に話しかけられる頻度が増えていきました。洗濯物を干しているだけでも声をかけられ、そのまま30分近く話し込まれることも。急いでいるときや子どもの世話をしたいときもあり、少しずつベランダに出るのが気重くなっていきました。
 

 

隣人の言葉にゾッ!

ある日、子どもを寝かしつけたあと、静かに洗濯物を取り込んでいたときのことです。隣から小声でこう言われました。「昨日、2時まで起きてたでしょ? 何してたの?」

 

その瞬間、背筋がひやりとしました。こちらから話した覚えのない夜の過ごし方まで見られているようで、「もしかして、普段からわが家の様子を気にされているのでは」と不安になったのです。

 

さらに別の日には、ごみ出しのあとに「昨日のごみ、多かったね」と言われたこともありました。ほかにも、「ご主人、昨日は朝早かったのね。その前は遅くまで帰ってこなかったし」と夫の出勤時間について触れられることもあり、家の中の様子や家族の生活まで把握されているように感じました。

 

悪気はなかったのかもしれません。けれど、何気ない世間話のようでいて、こちらの生活を細かく見られているように感じ、私はだんだんベランダに出ること自体が怖くなってしまいました。

 

 

相談先に選んだのは……

夫にも相談し、直接注意するのではなく、まずは管理会社へ事情を伝えることにしました。すると管理会社が、全世帯向けに「プライバシーへの配慮」についての案内を入れてくれたのです。誰かを名指しする形ではなかったため、角が立ちにくく、とても助かりました。

 

それ以降、隣人から以前のように長く話しかけられることはなくなりました。今では、顔を合わせたときに軽く挨拶をする程度の距離感に落ち着いています。

 

ご近所付き合いは大切ですが、生活を細かく見られているように感じると、大きなストレスになります。相手に悪気がなかったとしても、違和感を覚えたらひとりで抱え込まず、家族や管理会社など第三者に相談することも大切なのだと学んだ出来事でした。

 

著者:石田 真紀/30代女性/5歳の娘と2歳の息子を育てる母。午前中だけスーパーで働いています。休みの日は子どもと近所の公園によく行きます。

イラスト:ほや助

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年6月)

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