約束した日にママ友から届くLINEとは
それは、待ち合わせに着く時間がとんでもなく早いこと、そしてその連絡でした。そのママ友と初めて一緒に出かけたのは、都内の遊び場でした。すると、待ち合わせの1時間ほど前に彼女から、「早く着く予定なのでぶらぶらしてるね!着いたら連絡ください」とLINEが届いたのです。
私は待ち合わせの10分前に着く予定で出て、ゆっくり駅に向かっていたのですが、ママ友を待たせてしまうといけないような気がして、なんとか急いで1本前の電車に乗車……。「ごめん、〇〇分着で向かうね」と返信し、待ち合わせ場所に向かったのでした。
その後も、遊んだときや、他の子も交えて出かけたときにも、毎回遅くとも30分前には「先に着いているので、着いたら連絡くださーい(笑顔スタンプ)」とLINEが来るのです……。私が「今向かってます」や「ごめん、10分前に着くね」など返信をすると、「了解だよ」や「待ってるね」という返信が来るのでした。
また、その親子がわが家に遊びに来たときには、やはり30分以上前に「あのね! 実はもう着いちゃった。約束の時間まで近くの〇〇公園で遊んでるね!」と連絡が来て、慌ててしまったこともあります。子ども同士も仲が良く、待ち合わせ問題以外は一緒にいて楽しいのですが……。
だんだん私は、待ち合わせには間に合っているはずなのに、こちらが遅刻している気持ちに……。何度か彼女の到着を見越し、こちらも早めに出たりしていたのですが、なんだか毎回待ち合わせの前に気疲れしてしまったのでした。
その後、子どもたちが卒園し別々の小学校へと進学。それ以来彼女とは会っていません。彼女たちはただ早めに着いているだけで、こちらにそれを強要していたわけではないのはわかります。しかし待ち合わせ時間を決めている以上、あまりにも早く着いたことを知らせてしまうと、相手を焦らせたり、気を遣わせる結果になるのだと身をもって体験しました。
私自身も子連れで出かける際は、子どもがぐずったりすることを見越して早めに家を出て、思いのほか早く到着してしまうこともあります。しかし相手には相手の生活ペースがあることを忘れずに、連絡するタイミングや文面には気を付けようと気づかされた出来事でした。
著者:河原りさ/30代女性/2016年生まれと2018年生まれの女の子2人、2024年生まれの男の子のママ。花屋に勤務。都会のおでかけスポットや植物に関心あり。
イラスト:きりぷち
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年7月)
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