義実家の手巻き寿司で夫は中トロ、私はきゅうり…。数日後、義母が来たときに私は!

結婚後、初めて義実家で手巻き寿司をごちそうになったときのことです。義母が具材を用意してくれたのですが……。
夫や義父の皿には、中トロやいくらなど豪華なネタが並ぶ一方で、私の前には、きゅうりやレタスといった野菜ばかりが置かれました。
義母は笑顔で「あなたはあっさりしたものが好きそうだから」と言い、夫も何も言わず、そのまま食べていました。モヤモヤしましたが、その場では何も言えずに過ごしました。
そこで後日、わが家で義母がごはんを食べることになった際、手巻き寿司を用意しました。そして、あえて義母の皿には野菜中心の具材を取り分け……。
私は義母に笑顔で「ヘルシーなものがお好きですよね」と伝えたのです。
義母は一瞬固まり、気まずそうに笑っていました。それ以来、食事の席では具材を平等に取り分けてくれるようになりました。今は適度な距離を保ちながら、いい関係を築けていると思っています。
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義実家での食事は、ちょっとした配慮の差がモヤモヤにつながることもありますよね。悪気がなくても、疎外感を覚えてしまうもの。相手の好みを決めつけるのではなく、本人に確認するなど、お互いが気持ちよく過ごせるよう、さりげない気遣いを忘れずにいたいですね。
著者:前野まゆみ/40代・女性・会社員。2児の母。飼い猫と一緒に過ごす時間が、何よりの癒やし。
イラスト:さくら
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
やられっぱなしで終わるのではなく、同じ対応をやり返した妻。結果的に、いい関係を築けるようになってよかったですね。さて、続いてご紹介するのは、義実家でのデザートタイムで絶望を味わった妻のお話です。
大勢の親戚の前で、義母が「あなたは、こっちね」と、複数種類あるケーキの中から、小さなケーキを指定。肩身の狭い思いを抱えていた直後、なんと義母から薄暗い納戸へ呼び出され……?
義母「モンブランはダメ!」義家族の前で私だけ極小ケーキ…絶望の直後、義母に薄暗い納戸へ呼ばれ!?

夫と4歳、2歳の子どもを連れて、義実家へ帰省したときのこと。夏になると、2~3日ほど泊まりがけで義実家を訪れるのが恒例で、その年も義弟夫婦や従妹夫婦など大勢の親戚が集まり、にぎやかな時間を過ごしていました。
夕食には豪華な料理がずらりと並びましたが、私は子どもの世話や料理の取り分けに追われ、自分はほとんど食べられませんでした。
食後、義母が人数分のケーキを出してくれ、みんなが好きなものを選ぶ中、私も遠慮しながらモンブランに手を伸ばしました。すると義母が「◯◯さん(私の名前)はこっちね」と言って、小さなイチゴのショートケーキを一方的にお皿に乗せたのです。
周囲の目もあり、断ることができず、私は少し肩身の狭い思いをしながら、そのショートケーキを食べました。「やっぱり私は遠慮すべき立場なのかな」と感じてしまったのです。
その後、義母と一緒に洗い物を終えると、義母に納戸へ呼ばれました。すると義母は、「実は、◯◯さん(私の名前)が食べたいと言っていたマロンパイを買ってきたの」と小声で打ち明けてくれたのです。
義母は私と一緒に食べようと思い、こっそり取っておいてくれたとのこと。先ほどショートケーキを渡された理由に気づいた私は、胸が温かくなりました。
2人でマロンパイを食べながら、私は「さっきショートケーキを乗せられたときはびっくりしました」と笑って話しました。義母も「みんながいる前でどう言えばいいか迷ってしまって……ごめんね」と謝ってくれました。
その出来事をきっかけに、以前よりも義母との距離が少し縮まったように感じています。
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一見すると意地悪のように感じる行動でも、実は相手なりの気遣いや思いやりが隠れていることもあります。言葉が足りないと誤解を招いてしまうこともあるため、相手を思う気持ちは、できるだけ素直な言葉で伝えたいですね。
著者:長谷川 彩/30代・女性・会社員。2児の母。毎日忙しく、育児と仕事に奮闘。
イラスト:ホッター
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
常に気を張ってしまう義実家という場で出されたものに対して、その場ではなかなか本音を言えず、ひとりでモヤモヤを抱え込んでしまう方は少なくないでしょう。しかし、相手の行動の裏には思いもよらない真意が隠されていることもあれば、我慢せずに何かしらのアクションを起こすことで関係が好転することもあるのですね。
義実家で戸惑う対応をされたら、その場ですぐに「意地悪だ」とネガティブに決めつけるのではなく、まずは一呼吸おいて相手の真意を見極め、それでも理不尽な対応が続くのであれば、夫やほかの家族に相談したり、間に入ってもらったりして、自分の意見をしっかり伝えていきたいですね。