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「今日は節約するね」毎回ドリンクしか頼まないママ友→「ひと口もらっていい?」エスカレートする要求を注意した結果…

子どもが幼稚園に通っていたころ、よく一緒にカフェを利用する仲の良いママ友がいました。
彼女は「節約するね」といつもドリンクしか頼まないのに、私の料理が運ばれるたびに「ひと口ちょうだい」とねだってくるのです。そのエスカレートする要求がついに娘の食事にまで及んだとき、とうとう私の我慢が限界を迎えたのです……。

仲のいいママ友に思わず言い返した日

子どもが幼稚園に通っていたころ、親子でよく利用していたカフェがありました。そこで仲良くなったママ友とは、降園後に一緒にお茶をしたり、ランチをしたりすることがよくありました。

 

最初のころは、子どもの話や幼稚園の行事の話で盛り上がり、気を使わずに話せる相手だと思っていました。子ども同士も仲が良かったので、自然と一緒に過ごす時間も増えていきました。

 

ただ、何度かランチをするうちに、少し気になることが出てきたのです。そのママ友はカフェに行くと、よく「今日はちょっと節約したいから、私はドリンクだけにしようかな」と言っていました。そこまでは特に気になりませんでした。軽く済ませたい日があるのは、私にもわかります。

 

ところが、私の料理が運ばれてくると、「あ、それおいしそう! ひと口もらっていい?」と気軽に聞いてくるようになったのです。

 

 

最初は、仲もいいし少しならいいかと思い、「いいよ」と分けたこともあります。けれど、それが毎回のように続くと、だんだん引っかかるように……。

 

ある日には、「そのパン、食べきれなかったらちょうだい」と言われました。私は全部食べるつもりで注文していたのですが、その場で断ると空気が悪くなりそうで、「うん、残ったらね」とあいまいに返してしまいました。

 

さらに困ったのは、娘用に頼んだポテトまで「うちの子にも少し分けてもらっていい? これ好きなんだよね」と言われたことでした。娘はそのポテトを楽しみにしていたのですが、分けると食べる分が減ってしまいます。私の分ならまだ流せても、子どもの食事にまで影響が出るのは違う。そう思うと、さすがにモヤモヤしました。

 

そして次に一緒にランチへ行ったとき、また同じことが起きました。

 

私は娘と自分の分を考えて料理を注文していたのですが、ママ友はいつものようにドリンクだけ。料理が運ばれてくると、私の皿を見ながら「あ、それおいしそう。ひと口ちょうだい」と言ってきました。

 

その瞬間、今まで我慢していた気持ちが一気に出てしまいました。

 

「ごめん、毎回ひと口ちょうだいって言われるの、正直困る。私も娘も食べるつもりで頼んでるから、食べたいなら自分で頼んでほしい」

 

言ったあと、自分でも少し強かったかなと思いましたが、そのときはもう限界だったのです。

 

 

ママ友は驚いたような顔をして、少し気まずそうに「そっか、ごめん。そんなふうに思ってたんだね」と言いました。そのあと、メニューを見て自分の分を追加で注文していました。

 

それ以降、そのママ友が私の料理を欲しがることはなくなりました。後から聞いた話では、ほかのママたちにも同じように「ひと口ちょうだい」と言うことがあったようで、周囲からもやんわり注意されたそうです。

 

今では、そのママ友と以前ほどランチへ行くことはありません。ただ、幼稚園や近所で会えば普通に話しますし、子ども同士の関わりも自然に続いています。無理に距離を縮めすぎない今の付き合い方が、私にはちょうどいいと感じています。

 

最初に「少しならいいか」と流してしまったことで、相手もそれが普通になっていたのかもしれません。けれど、我慢し続けると、結局こちらの気持ちが苦しくなってしまうのだと今回感じました。少し強い言い方にはなりましたが、あのときはっきり伝えたことで、今はちょうど良い距離感で付き合えるようになりました。

 

著者:古賀まなみ/30代女性/2021年生まれの息子と夫の3人暮らし。義両親と同居中。病院の受付でパート勤務。趣味はドライブとお酒。おおらかな性格で掃除が苦手。

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年6月)

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