い、いったい何…?
彼と付き合って半年ほど経ったころ、私は彼の家にお邪魔することになりました。彼の家族とは何度か食事でお会いしたことがあり、とてもよくしてもらっていました。
いざ彼の家に行くと、彼のお母さんが笑顔で出迎えてくれました。そして、リビングへ案内されたのですが……。リビングには、妖怪のような人形がズラッと並んでいました。私はその光景が不気味に思えてしまい、思わずゾッとしてしまいました。
その後は、彼の部屋で彼と遊んだ私。人形のことも忘れ、帰ろうとしてリビングに挨拶に行った際、彼のお母さんから「結婚待ってるからね」と言われて……。少し気が早くないか?と思った私は苦笑いしかできませんでした。
その1カ月後、また彼の家に訪れると、家がリフォームされていました。彼のお母さんは「あなたのためならなんでもするわ!」と笑っていました。お母さんなりの冗談だとは思うのですが、お風呂もリフォームされ、ベッドも買い替えられていて……。そこまでしてくれたことに、少し怖さを感じました。
◇ ◇ ◇ ◇
その後、彼とは合わない部分もあり、私から彼に別れを告げました。すると、近所の人から「□□さんから聞いたんだけど…」と彼とお別れしたことについて聞かれるようになりました。彼とは家が近いこともあり、彼か彼のお母さんが近所の人にいろいろと話をしていたのかもしれません。恋人の家族と深く関わるのは、将来について真剣に考えてからにしようと思いました。
著者:田中莉愛/20代女性・専門学生。趣味はお寿司を食べることと、眠ること。
イラスト:あさうえさい
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年4月)
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