地味な嫁いびりが明るみになった瞬間
新品の割り箸であれば、来客用として用意されているのだと受け取れます。しかし、義母が私に渡してくるのは新品ではなく、洗って何度も使い回しているような古い割り箸でした。夫や他の義家族にはマイ箸があるのに、毎回私だけ使い古しの割り箸なのです。ある日、義父がお皿出しを手伝ってくれていたときのことです。すると義父は「◯◯さん(私)の箸はどれだい?」と聞いてきたのです。私が「あ、これです」と言い、使い古しの割り箸を取り出しました。すると、義父は顔色を変え、言葉に詰まっている様子でした。
どうやら、今まで新品の割り箸を使っていたと思っていたようなのです。今回、初めて使い古しの割り箸だと知った義父はすかさず「おい!◯◯(私)さんの箸を買ってこい!嫁に使い古しの割り箸なんて出すな!みっともない」と義母にビシッと言ってくれたのです。夫も新しい割り箸を用意してもらっていると思っていたようで「母さん、これはないよ」と反論してくれました。
義母が「違うわよ!今日あたり買いに行こうと思っていたの!」と、言い訳をしていました。私がきっかけで義母が責められる形になり、少し気まずさもありましたが、ようやく私の箸を用意してもらえるようになりました。
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義実家での違和感は、「波風を立てたくない」と飲み込んでしまいがちです。しかし、明らかに自分だけ違う扱いを受けていると感じたときは、ひとりで抱え込まず、まずは夫に状況を共有することも大切です。家族として長く付き合っていく相手だからこそ、我慢で済ませるのではなく、きちんと向き合う姿勢が必要なのかもしれませんね。
著者:山田みゆう/40代女性・主婦/2人の子どもを育てる母。実家で同居中。
イラスト:さくら
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年6月)