嫁いびりに耐え続けていたら
義母は会うたびに「最近太ったんじゃない? 自己管理もろくにできないのに、家事ちゃんとできてるの?」「実家のお母さん、ちゃんと躾けてくれてたの?」など、嫌味を言ってくる人です。
ある日義実家で食事をした際、いつもは2人きりのときにしか言わないのに、その日はお酒が入っていたからか、親戚がいる前で「この子はほんと気が利かなくてねぇ。どういう育ちしてきたのかしら」と言われました。内心とても傷つきましたが、空気を悪くするのもと思い、いつものように苦笑いでやり過ごそうとしました。しかしその様子を見ていた義姉が、突然言葉を発したのです。
義姉は真顔で「お母さん、それ普通に失礼だよ」と指摘。場が一瞬静まり返る中、義姉は続けて、「○○ちゃん(私)、いつもちゃんとやってるの知ってるよ。そういう言い方やめたほうがいいよ、傷つくでしょ」とはっきりと義母に伝えてくれました。義母は「そんなつもりじゃ……」と戸惑った様子でしたが、義父までもが「確かに、今のは言い過ぎだ」とひと言。さらに、夫に対しても「お前も、黙って聞いてないで止めなさい」と言ってくれたのです。すると雰囲気が一気に変わり、私は驚きとともに救われたような気持ちになりました。
その後、義母からはあからさまな嫌味が減り、以前よりも適度な距離感になったように感じます。自分ではどうしても言い返せなかった分、第三者が間に入ってくれることの大きさを身に染みて感じた瞬間でした。今後また同じようなことがあったら、義姉や義父に相談しようと、心強く思った出来事です。
著者:川西 宮子/30代女性・会社員
5歳と3歳の子どもを育てる母。平日は仕事、土日は家族と過ごしている。
作画:森田家
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年7月)