離婚を切り出された夫は逆上し、胸ぐらをつかんで拳を振り上げます。ところが、震えるコヨリさんを見て我に返ると、「この手が勝手に動いた」「悪いところは直す」と必死に謝罪しました。
離婚に向けた決定的な証拠を手にしたコヨリさんですが、「夫は病気なのかもしれない」という一縷の望みからカウンセリングを提案します。夫は一度反発したものの、「病院に行く」「変わる努力をする」と約束するのでした。
翌朝、夫は自ら朝食を用意し、家事や育児にも積極的な姿を見せ始めます。“もし本当に平穏な日々が戻るなら、こんなにうれしいことはない……”コヨリさんがそう思いかけた矢先、突然義母が訪問。ヒドシが夕飯に呼んでいたらしく、家事をした息子を大げさに褒め始めて……。
被害者ぶる夫と、過保護な義母にドン引き
















義母は、ヒドシが作った夕飯を見るなり「ヒドちゃんすごいわ~!シェフなの!?」と大感激。ウインナーやポテト、ステーキが並ぶ食卓を、息子の努力として大げさなほど褒めちぎります。
一方、コヨリさんはそのメニューに内心ツッコミを入れつつ、棒読みで反応。すると義母は、「作ってもらってその態度は何?」と一気に説教モードに入り、妻なら夫に感謝して当然だと言わんばかりに責め立てました。
コヨリさんが、これまで自分が家事をしても夫から感謝されたことはなかったと返すと、義母はさらに激怒。「料理は妻が作るもの」と時代錯誤な価値観を押しつけてきます。コヨリさんは心の中で「今令和何年だと思ってんだ、クソババア」と反論しますが、実際には言葉にできません。
そんな中、ヒドシは「僕は大丈夫」「何を言われても平気」と、まるで自分が被害者であるかのように振る舞います。義母はそんな息子をますますかばい、コヨリさんだけが悪者にされる空気ができあがっていくのでした……。
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普段から家事や育児を担っている人の努力は「当たり前」とされがちなのに、普段しない側が少し手を出した途端に大げさに褒められる。そんな場面に、モヤッとする人もいるかもしれません。
もちろん、家事をしたことに感謝を伝えるのは大切です。ただ、「妻ならやって当然」「夫がやれば特別に偉い」という空気があると、これまで負担を背負ってきた側の気持ちは置き去りになってしまいます。
さらに、夫婦間の問題に親が入り、どちらか一方の味方だけをしてしまうと、状況が余計にこじれることもあります。違和感を覚えたら、その感覚を流さず、信頼できる人に相談することも大切にしたいですね。
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