彼の手口
彼とは、3度目のデートで食事へ。事前に「今日は割り勘にしよう」と話していたので、会計時にトラブルが起こることもないだろうと安心していました。
ところが、いざ会計になると彼が「細かいの面倒だから先に全部払ってくれる?」と言い出して……。合計は1万2000円ほどで、ひとまず私が支払うことに。店を出たあと精算してくれるのだろう、思っていると、彼は「今日はごちそうさまってことで」と笑って流そうとしていました。
冗談でしょ? と思いましたが、どうやら彼は本気の様子。そんな彼に強く言い返せなかった私は、そのまま帰宅してしまいました。後日、彼にメッセージで食事代の半額を請求すると……。彼は「もう終わったことじゃん。今度ね」と言っていました。それでも私が譲らなかったため、彼は渋々振り込みましたが、彼の態度を見て価値観の違いを痛感。その後、彼に会うことはありませんでした。
◇ ◇ ◇ ◇
この出来事を通して、お金の約束を曖昧にしないことの大切さを学んだという小山さん。違和感を覚えたときに、黙ってそのままにしてしまうと、自分が傷つく結末になってしまうかもしれません。勇気を出して相手に思いを伝えることも、時には大切なことだと感じました。
著者:小山ともこ/30代女性・5歳の男の子を育てる母親。平日は仕事で、土日は家族との時間を大切にしている。
イラスト:藤まる
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年3月)
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