離婚を切り出された夫は、「変わる努力をする」と約束。翌朝から家事や育児に積極的な姿を見せ、コヨリさんの心にも少しだけ期待が芽生えます。しかしその矢先、ヒドシが呼んでいた義母が突然訪問。義母は息子を大げさに褒めちぎり、コヨリさんには「ちゃんとした妻をやっていれば、ヒドちゃんは怒らない」と一方的に説教を始めました。
外面のいい親子の本性を目の当たりにし、コヨリさんの迷いは完全に消えます。その場では「私が間違っていました」と受け流しつつ、心の中では「許さない。徹底的にやってやる」と反撃を決意。
牛乳を買いに行くふりをして家を出ると、実母に協力を依頼。さらにSNSにも知恵を求め、外面のいい夫と義母を追い詰める作戦を練り始めて……。
Xデーは母の日! 舞台は、義実家!?









迎えた“Xデー”。コヨリさんはたっぷりの赤いカーネーションを手に、母の日の挨拶として義実家を訪れます。この日は、義母を労う会として親戚が集まる毎年恒例の行事。義母はコヨリさんの明るい挨拶と花束にすっかりご満悦で、親戚たちに「ヒドちゃんとこも来たわよ」と上機嫌で声をかけました。
親戚がそろう中、義父から「いい父親してるか」と聞かれたヒドシは、「世界で一番良いパパだと思う!」と堂々と答えます。外では理想の夫、理想の父を演じるヒドシ。その姿を、コヨリさんは冷たい目で見つめているのでした。
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家の中で見せる顔と、親戚や周囲の前で見せる顔が大きく違う相手に向き合っていると、「本当のことを言っても信じてもらえないかもしれない」と不安になることがあります。
特に、外では感じよく振る舞える人ほど、周囲からは“いい夫”“いい父親”に見えてしまい、つらさを抱えている側が孤立してしまうこともあるかもしれません。だからこそ、感情だけで訴えるのではなく、これまでの出来事を記録したり、信頼できる人に状況を共有したりすることが、自分を守る力になる場合があります。
周りの人に相談しづらいときは、専門の窓口(※)を頼る方法もあります。自分で感じた違和感を、ひとりで抱え込まないことも大切にしたいですね。
※DVの相談窓口
【DV相談プラス】
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ますまゆ
