夫の憧れと私の不安
赤ちゃんが生まれたばかりのころ、車選びの際に、私は家族のことを考えて「スライドドアでステップの低い車がいい」と希望しました。ところが夫は、以前から憧れていたSUVを選択。私の意見は十分に反映されないまま、SUVの購入が決まりました。
私は大きな車の運転に自信がなく、「運転はお願いね」という条件をつけて納得しました。不安はありましたが、家族の新しいスタートだと思い、自分の気持ちに折り合いをつけました。
想像以上だった日常の負担
実際に使い始めると、不便さを実感する場面が続きました。車高が高いため、小さな子どもが自力で乗り込むのは大変です。身長160cmの私にとっても、赤ちゃんを高い位置のチャイルドシートへ乗せる作業は大きな負担でした。さらに、子育てをしていると日中の病院通いや急な送迎があるため、私が運転を担当することが増えました。
気付けば、夫の希望で購入した車を、運転が怖いと思いながらも、私が日常的に使う状況になっていたのです。
それでも運転できるようになった
最初は恐怖心ばかりでしたが、「慣れれば大丈夫」と自分に言い聞かせ、少しずつ練習を重ねました。今では以前よりスムーズに運転できるようになりました。
ただ、狭い場所での駐車だけは難しく、今も夫に代わってもらったり、義母の車を借りたりしながら対応しています。
まとめ
この経験を通して感じたのは、車は「誰が、どんな場面で使うのか」を具体的に考えて選ぶ必要があるということでした。憧れだけでなく、日々の暮らしに目を向けて話し合うことの大切さを、身をもって学びました。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:中村あずさ/30代女性・主婦
イラスト:ふるみ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年6月)
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