「ねえ、お姉さん」ご婦人から声をかけられて
当時交際していた男性とのデートの日、寝坊をしてしまった私。彼に待ち合わせ時間をズラしてもらい、慌てて準備をしていました。事前に用意していた、当時流行っていたデザインの白いワンピースを着て、メイクをして、ヘアセットをして家を出た私。白いワンピースということもあって、下着やインナーが透けないか、日光の下でも蛍光灯の下でもしっかり確認済でした。
待ち合わせ場所に向かう道中、なんだか周囲の人にジロジロ見られているような気がして……。「え、私って有名人みたいに見えてるってこと??」と思っていたそのときでした。
「洋服のタグがついたままよ。お嬢さん」と、年配の女性から声をかけられたのです。「え!?」と思いワンピースを見てみると、値札のタグがついたまま……。周囲の人に見られていた理由はこのためでした。声をかけてくれた方が手芸用のはさみを持っていたので、タグを切ることができました。
◇ ◇ ◇ ◇
親切な方が声をかけてくれなかったら、タグをぶら下げたままデートすることになってしまうところでした。あのご婦人には今でも感謝しています。ただその日は、彼が飲んでいたコーラが私のワンピースにかかってしまうなど、トラブルが続いたデートとなりました。
著者:橘すみれ/30代女性・専業主婦。娘たちのものを手作りするのが大好きです。
イラスト:ふー
続いてのお話は、クリーニングしたての通勤服を着ていったところ、職場でクスクス笑う声が聞こえてきて……?
「え…私?」同僚が私を見てクスクス。理由は…これまで一度もなかった「うっかり」!?

私…笑われてる?
いつものように仕事へ行く準備をしていた朝。クローゼットからクリーニングから戻ってきたばかりの通勤服を取り出しました。私は1カ月に1回、通勤服をクリーニングに出しており、クリーニングから戻ってきて最初に袖を通すのはなんだか気持ちがシャキッとするもの。この日も、うれしい気持ちで着替え、玄関の姿見で自分の姿をチェックし、「これでよし」と職場へ。
職場で朝礼を済ませて、自分用のお茶を入れていると、背後から同僚がクスクスと笑う声が。「なんだろう、私かな?」とは思いながらも気にせずにいると、同僚から「□□さん(私)! クリーニングのタグが付けっぱなしになっていますよ」と言われてしまいました。通勤服は毎月クリーニングに出していましたが、タグの付けっぱなしを指摘されたのはこれが初めて。まさかの指摘に、とても恥ずかしい思いをしてしまいました。
◇ ◇ ◇ ◇
その後、急いでトイレに行きクリーニングのタグを外した私。今でも忘れられない、とても恥ずかしい出来事で、二度とないようにと気をつけています。今のところ、同じミスはしていません。
著者:佐藤心愛/40代女性・成人した男の子の母。趣味はテレビ、映画鑑賞。
イラスト:Ru
今回は、読者が経験した「洋服にタグが付きっぱなしになっていたエピソード」を紹介しました。新しいお洋服をおろすときや、綺麗になったお洋服を着るときは気分が上がる反面、普段とは違うからこそ思わぬ「うっかり」が起こりやすいのかもしれませんね。朝急いでいるときほど身支度の確認がおろそかになってしまいがちなもの。そんなときこそ、合わせ鏡などで後ろ姿や細部まで全身をチェックする余裕があると良いのではないでしょうか。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
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