反撃の舞台に選んだのは、義家族の親戚一同が集まる“母の日”。その日は、義母を労うだけでなく、手料理を持ち寄り、“母の味”を受け継いでいるか確認される場でもあります。
コヨリさんは、義母に求められた料理を出す代わりに、あえて空のお重を差し出します。「母の味がわからなくなってしまって」と堂々と答えるコヨリさんに、義母は怒りをにじませます。すると、絶妙なタイミングで玄関のチャイムが。現れたのは、コヨリさんのお母さんでした。
「母の味をお持ちしました」と、たくさんの料理を持ってきたコヨリさんのお母さん。義母はなんとか追い返そうとしますが、実母はひるまず、ヒドシが家事を頑張っていることを親族の前であえて褒めました。
すっかり気をよくしたヒドシは外面スイッチ全開に。その流れでコヨリさんの実父も加わり、義母は内心イライラしながらも、親族の前では受け入れるしかなくなって……。
「私が主役の日なのに…!」納得いかない義母がとった行動は















コヨリさんのお母さんが持ってきた料理は、親族たちから大絶賛! これまで“母の味”の中心にいた義母は、すっかり注目を奪われてしまいます。自分が主役のはずの場で、誰も自分を崇めてくれない。しびれを切らした義母は、コヨリさんを責める材料として、ヒドシに「病院へ行ったほうがいい」と言った話を親族の前で持ち出します。
場がざわつく中、ヒドシはすかさず外面モードに切り替えます。コヨリさんの苦しみを「ご機嫌を損ねた」「意見が合わなかった」と軽く言い換え、病気扱いされても自分は大丈夫だと善人ぶりました。
さらに、「家事もしている」「子どもの面倒も見ている」「今は解決済み」と、まるで自分が努力して夫婦関係を立て直しているかのように説明。親族の前で、都合のいい話をでっちあげるのでした。
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怒鳴る、威圧する、責任を押しつける、周囲の前で自分に都合よく話をすり替える。こうした言動が続くと、相手のペースに巻き込まれ、「自分が悪かったのかも」と感じてしまうことがあります。
特に、人前では穏やかに振る舞いながら、家庭の中では相手を追い詰めるような態度を取る場合、周囲には状況が伝わりにくいものです。違和感を覚えたときは、その感覚を流さず、何が起きたのかを記録したり、信頼できる人に共有したりすることが大切です。
「どうしたらいいのかわからない」と迷ったら、専門窓口(※)に相談してみるのもよいでしょう。ひとりで抱え込まず、自分と子どもを守るための選択肢を少しずつ確認していけるとよいですね。
※DVの相談窓口
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0120-279-889:24時間、専門の相談員が対応してくれます
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ますまゆ
