今回は、本作の中から編集部が特に印象に残った「義母との距離感」について考えさせられるシーンをピックアップしてご紹介します。
新婚なのに同居を迫る義母

結婚を機に新居を探していた主人公夫婦。しかし義母は、「しばらくうちに住めばいいじゃない」と同居を提案します。その理由は、義祖母の介護を手伝ってほしいから。新婚生活への配慮よりも自分たちの都合を優先し、同居を当然のように勧める姿勢に驚かされます。
編集部も、「新婚夫婦のスタートくらいは、2人だけの時間を大切にしてほしい……」と感じたシーンでした。
「男を台所に立たせるなんて!」家事をする息子を叱る義母

妻の仕事継続、義母が妻にお願いごとをするときは夫を通すこと、など同居の条件を事前に決めたものの、同居開始直後から約束を反故にする義母。「家事は嫁がやるもの」という価値観を押し付け、息子をかばうような言動を繰り返します。
夫婦で協力して家庭を築こうとする2人の考えを受け入れず、自分の価値観を押し付ける姿に、編集部も「時代が変わっても考え方は人それぞれとはいえ、これはつらい……」と感じました。
「息子に家事をさせるなんて最低」妻を責める義母

「料理なんかさせられて、息子がかわいそう」「洗濯なんてさせてないわよね!?」と主人公を一方的に責め立てる義母。事情を聞こうともせず、すべての原因を嫁に押し付けようとする姿勢は、まさに"息子ファースト"そのものです。
最初から決めつけられ、非難される状況はつらいもの。編集部も「ここまで一方的に責められたら、心が折れてしまいそう」と印象に残ったシーンでした。
▼息子を思う親心は自然なものですが、その気持ちが行き過ぎると、夫婦の関係や新しい家族の形を壊してしまうこともあります。本作には、「息子を大切に思うこと」と「息子夫婦の生活に踏み込みすぎること」はまったく別だと考えさせられる場面が数多く描かれています。コメント欄にも「同居が始まった途端に豹変!? 自分勝手すぎて言葉が出ない」「息子を自分の所有物だと思っている典型的なヤバい義母」などの声が寄せられた、印象的な作品です。
ベビーカレンダー編集部おすすめの『息子を溺愛するヤバイ義母』。今回ご紹介した作品が気になった方は、ぜひ本編もチェックしてみてくださいね。