2026年上半期、女の子に人気の名前ランキングの結果は……?
1位 陽葵(主なよみ:ひまり)
2026年上半期生まれの女の子の名前ランキングで1位となったのは「陽葵」。年間ランキングでは2024年2位、2025年1位と、近年非常に高い人気を保っている名前です。
「陽」は太陽の光や明るさを表す漢字です。「葵」はアオイ科の植物の名前にも用いられ、自然を連想させます。「陽葵」は「向日葵(ひまわり)」を思わせる名前でもあり、明るさや健やかな成長を感じさせます。
2026年5月・6月の月間名前ランキングでも1位となっており、春から初夏にかけて特に人気の高まりが見られました。「明るく前向きに成長してほしい」・「周囲をあたたかく照らすような存在になってほしい」という願いが感じられる名前です。
2位 彩葉(主なよみ:いろは)
2位は「彩葉」。年間ランキングでは2024年17位、2025年16位と、上位で安定した人気があります。
「彩」は彩りや個性の豊かさを表す漢字です。「葉」は植物の葉を表し、自然や成長を連想させます。名前の終わりに「葉」を用いた「葉止めネーム」は、近年の女の子の名付けで人気のある命名スタイルの一つです。
「いろは」という響きは、日本語に古くから伝わる「いろは歌」を思わせる古典的な印象があります。2026年4月の月間名前ランキングでは1位、5月の月間名前ランキングでも3位に入っており、春から初夏にかけて高い人気が見られました。「自分らしい個性を大切にしながら、健やかに成長してほしい」という願いが託されているようです。
3位 澪(主なよみ:みお)
3位は「澪」。年間ランキングでは2024年9位、2025年13位にランクイン。「澪」は水の流れる道や、船が通る水路を表す漢字です。また、水面の広がりだけでなく、「進むべき道」「導き」「未来へ続く道」という象徴的な意味も持っています。水辺の情景を連想させ、自然を感じさせる一文字ネームとしても人気があります。
「みお」という二音のよみは読みやすく、すっきりとした印象があります。「自分らしい道を見つけ、まっすぐ歩んでほしい」という思いが込められているようです。
4位 翠(主なよみ:すい)※同順位
同順位4位は「翠」。年間ランキングでは2024年3位、2025年2位と、非常に高い人気を誇る名前です。「翠」は、翡翠のような美しい青緑色を表す漢字です。草木の緑や自然の色を連想させることから、春から初夏にかけての季節感とも重なります。
また、5月の誕生石であるエメラルドは、和名で「翠玉」とも呼ばれます。2026年5月の名付けでも16位にランクインしており、誕生月や自然の美しさを感じさせる名前として選ばれていたことがうかがえます。「澄んだ心を持ち、健やかに成長してほしい」という願いが感じられる名前です。
4位 心陽(主なよみ:こはる)※同順位
同じく4位に入ったのは「心陽」。年間ランキングでは2024年18位、2025年9位と順位を上げており、近年人気が高まっている名前です。
「心」は思いやりやまごころを表す漢字です。「陽」は太陽の光や明るさを連想させます。「心陽」は一見すると現代的な印象がありますが、主なよみの「こはる」は古風で親しみやすい響きです。
2026年3月・4月の月間名前ランキングで4位に入り、春の季節感を感じさせる名前として上位に入りました。「思いやりのある心を持ち、明るく前向きに成長してほしい」という願いがうかがえます。
4位 結愛(主なよみ:ゆあ)※同順位
同順位4位は「結愛」。年間ランキングでは2024年・2025年ともに8位と、安定した人気を保っている名前です。
「結」は人とのつながりや絆を表す漢字です。「愛」は愛情や人を大切に思う気持ちを連想させます。どちらも女の子の名付けで長く親しまれている漢字です。
「結愛」という名前には、「人との縁を大切にし、愛情に恵まれた人生を歩んでほしい」という思いが込められていると考えられます。読みやすく親しみやすい響きも、人気の理由の一つといえそうです。
7位 茉白(主なよみ:ましろ)
7位は「茉白」。年間ランキングでは2024年26位、2025年10位と順位を上げており、近年注目度が高まっている名前です。
「茉」は「茉莉花(ジャスミン)」にも使われる漢字で、植物や花を連想させます。「白」は清らかさやまっすぐな印象を持つ漢字です。
「ましろ」というよみには、清楚で落ち着いた印象があります。「飾らない魅力を持ち、自分らしく成長してほしい」という思いが込められていると考えられます。
8位 凛(主なよみ:りん)
8位は「凛」。年間ランキングでは2024年1位、2025年3位と、女の子の名付けで非常に高い人気を保っている名前です。
「凛」は、引き締まった美しさや芯の強さを表す漢字です。一文字で印象に残りやすく、古風で上品な雰囲気もあります。「りん」は短く呼びやすい二音のよみです。「自分の考えを大切にし、芯のある人に育ってほしい」という願いが託されているようです。
9位 結菜(主なよみ:ゆいな)
9位は「結菜」。年間ランキングでは2024年7位、2025年11位と、上位で安定した人気があります。
「結」は人とのつながりや絆を表す漢字です。「菜」は若菜や植物を連想させ、春の草花や自然の生命力を感じさせます。「結菜」という名前には、「人とのつながりを大切にしながら、健やかに成長してほしい」という思いが込められているようです。自然を感じさせる「菜」を用いた名前は、春から初夏にかけての名付けでも人気が見られます。
10位 陽菜(主なよみ:ひな)
10位は「陽菜」。年間ランキングでは2024年11位、2025年14位にランクイン。明るさと自然の生命力をあわせ持つ名前で、春から初夏にかけての季節感とも重なります。
「明るく健やかに成長してほしい」・「自然のようにのびのびと育ってほしい」という願いがうかがえる名前です。
▼2026年上半期生まれの女の子の名前ランキングでは、「陽葵」・「心陽」・「陽菜」など、「陽」を用いた名前が多く上位にランクインしました。太陽の光や明るさを連想させる漢字に人気が集まっていたことがうかがえます。
また、「彩葉」・「結菜」・「陽菜」のように植物を連想させる漢字を用いた名前や、「澪」・「翠」のように水辺や自然の色を感じさせる一文字ネームも人気に。上半期は春から初夏へと季節が移る時期でもあり、明るさや自然、草花を感じさせる名前が多く選ばれていたようです。
photo:@chanmo0707さん(べビカレメイト)
<調査概要>
調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方
調査期間:2026年1月から6月各月1日~25日
回答件数:19,916件(女の子)