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ラン活で息子「ピンクがいい!」私「男の子だし…」泣きそうな息子に店員が近づき、放った一言にハッと

来春、小学校へ入学する息子のランドセルを選ぶため、家族で展示会へ出かけたときのことです。定番の黒や青を勧める私をよそに、息子が真っ先に駆け寄ったのは鮮やかなピンク色のランドセルでした。

ピンクのランドセルを選んだ息子

息子は「これが絶対にいい!」と大喜びで背負いましたが、周囲の目が気になった私は、思わず「男の子なんだから、こっちのかっこいい色にしようよ」と否定的な言葉をかけてしまいました。

 

すると息子は見るからにショックを受け、今にも泣き出しそうな表情に。私の偏見で息子の純粋な気持ちを傷つけてしまい、その場の空気は重くなりました。

 

 

そんなとき、様子を見ていたお店のスタッフさんが笑顔で近づいてきてくれました。そして息子に向かって、「ピンク色、すごく似合っていて素敵だね! 自分の好きな色を堂々と選べるなんてかっこいいよ」とやさしく声をかけてくれたのです。

 

その一言に、私はハッとさせられました。性別で色を決めつけていた自分の視野の狭さに気づかされ、息子の「好き」を応援したいと素直に思えるようになったのです。その後、息子とじっくり話し合い、最終的には本人も納得したうえで、「内側がピンク色」のネイビーのランドセルを選びました。

 

この経験を通して、大人の固定観念で子どもの可能性や好みを否定してはいけないと強く感じました。周囲の目を気にするよりも、子ども自身のときめきや意思を尊重することの大切さを実感しています。

 

◇ ◇ ◇

 

ランドセルは、子どもが長く使うもの。周囲の目や「男の子らしさ」「女の子らしさ」にとらわれるのではなく、まずは本人の気持ちに耳を傾けたいところです。親子で納得できる選択肢を探しながら、子どもの「好き」という思いを尊重していけるといいですね。

 

著者:高橋みさき/30代 女性・パート。6歳の男の子を育てる主婦。やんちゃ盛りの息子に振り回されながらも、日々の成長を楽しみにしている。キャンプが趣味。
イラスト:ホッター

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年7月)

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