叫びながら近づいてくる男性
買い物を終えて車に戻りチャイルドシートに息子を乗せていると、駐車場のかなり離れた場所から突然大きな声が聞こえてきました。びっくりしつつ、なんて言っているのかよく聞いてみると、どうやら50代くらいの男性が「日本の宝だー!!」と叫んでいるのです。
しかも、その男性はこちらを指さしながら「日本の宝! 日本の宝だ!」と何度も叫びながら近づいてくるのです。怖くなった私は息子を守るように抱え、急いでチャイルドシートに乗せて車のドアを閉めました。
男性は息子を指さしながら満面の笑みで叫び続けていましたが、触ろうとしたり近づきすぎたりすることはありませんでした。しばらくすると満足したのか、「大事に育ててね!」と私に笑顔を向けて、そのまま去っていきました。
特に何かされたわけではありませんし、むしろどちらかというと好意的な行動だったのだと思います。しかし、突然知らない人に叫びながら近づいてこられると、何をされるかわからない恐怖で頭が真っ白になってしまいました。今でも時々思い出してしまう、不思議な出来事です。
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見知らぬ人からの突然の大声での声かけは、たとえ内容が好意的なものであっても、小さなお子さんを連れているなら特に恐怖を感じてしまいますよね。少子化が進む現代で子どもを大切に思う気持ちからの行動だったのかもしれませんが、見知らぬ人の予測できない言動には、不安になってしまって当然です。相手の意図がどうであれ、まずは子どもの安全を最優先に考え、迷わずしっかりと距離を取って身を守る行動を徹底したいですね。
著者:藤井さとみ/30代・女性・主婦。2人の子どもを育てる母。趣味は映画鑑賞。
イラスト:マキノ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年7月)