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「うちの庭ですが…」勝手に出入りする見知らぬ祖母と孫。声をかけたら…その後「大歓迎」になったワケ

わが家は塀のない、オープンな造りの一軒家です。上の息子が2歳になったころ、夫が子ども用の滑り台を買ってきて、庭に設置しました。その後、ブランコや砂場も用意し、息子が庭で楽しく遊べるようにしていました。

庭から出てきた、見知らぬ祖母と孫

ある日、玄関を開けると、息子と同じくらいの年齢の男の子を連れたおばあさんが、わが家の庭から出ていく姿が見えました。「ボールでも庭に入ってしまったのかな?」と思い、そのときは特に気に留めませんでした。

 

ところが翌日、玄関の扉を開けると、昨日のおばあさんと男の子の姿が再び目に入りました。しかも、男の子はわが家の庭にある滑り台で遊んでいるではありませんか!

 

おばあさんはこちらに気づくと会釈をしましたが、何も言わず、そのまま男の子を遊ばせ続けています。まさかと思いながらも、私は意を決して声をかけました。

 

「あの、ここはわが家の庭なんです」

 

すると、おばあさんは目を丸くし、頬を真っ赤にしながら、「ごめんなさいね。公園だと思っていたの」と謝ってくれました。


最初は驚きましたが、この勘違いをきっかけに、おばあさんと親しくなり、私には年の離れた友人ができました。男の子も息子と年齢が近く、今では一緒に遊ぶ仲の良い友だちです。
 

◇ ◇ ◇

 

自宅の庭に見知らぬ人がいたら、驚いてしまいますよね。たとえ悪気のない勘違いだったとしても、私有地に無断で入ることは、思わぬ事故やトラブルにつながる可能性があります。

 

違和感を覚えたときは、そのままにせず、相手の様子を見ながら落ち着いて声をかけることを意識したいところです。今回のように、きちんと事情を伝え合うことで、思いがけず良いご縁につながることもあるのかもしれませんね。

 

著者:田中あおい/30代 女性・主婦。7歳と5歳の兄弟を育てる母。体を動かすことが大好き。
イラスト:ホッター

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年7月)

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