学童から突然の電話! 頭が真っ白に
ところが、お昼前。仕事中の私の携帯に、学童保育から電話がかかってきました。「娘さんがおでこから血を流して、救急車で運ばれました! 指定の病院へ向かってください」
その言葉を聞いた瞬間、頭が真っ白に。やりかけの仕事を引き継がなければならないのに、心がざわついて、まったく集中できませんでした。どうにか周囲に事情を説明し、急いで病院へ向かいました。
病院で見た娘の姿は……!?
救急病棟のベッドには、不安そうな顔で横たわる娘の姿がありました。話を聞くと、娘は学童で遊んでいる最中、すべり台の下をくぐり抜けようとして、おでこをぶつけてしまったそうです。すべり台の下のスペースが思ったより狭くなっていることに気づかなかったようでした。
付き添ってくださった学童保育の先生は、責任を感じて涙を浮かべていました。もちろん驚きましたし心配もしましたが、先生がそこまで気にされている姿を見ると、こちらのほうが申し訳ない気持ちになったのを覚えています。その後、娘は処置を受けることに。心配しながら待っていましたが、処置は無事に終わりました。
今回のことを教訓にして
処置を終えた娘は、安心したのか、麻酔の影響がまだ残っていたのか、思ったよりケロッとした様子で出てきました。私はホッとしたと同時に、あまりに元気そうな娘の姿に、少し拍子抜けしてしまいました。
大事に至らなかったからこそ言えることですが、この経験以降、娘は遊ぶ場所や体の大きさに合った動き方を、以前より気にするようになったように思います。その後、大きなけがをすることもありませんでした。
子どもが外で遊ぶ以上、小さなけがを完全に避けるのは難しいこともあります。それでも、危ない場所や遊び方について親子で話し合いながら、子ども自身が少しずつ危険に気づける力を育てていくことも大切だと感じた出来事でした。
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子どもがけがをしたと連絡を受けると、親は一気に不安になりますよね。特に頭や顔のけがは出血が目立つこともあり、驚いてしまうものです。
外遊びは子どもにとって大切な経験ですが、遊具の使い方や周囲の状況によっては思わぬけがにつながることもあります。子どもの成長に合わせて、「ここは頭をぶつけやすいね」「くぐる前に高さを見ようね」など、具体的に声をかけながら見守っていきたいですね。
著者:野村 あすか/50代女性/現在娘は24歳の社会人3年目、息子は20歳で大学3年生。子育てをほぼ終えたいま、職場の状況もあいまってパートからフルタイムにシフトし、事務仕事に奮闘する日々を送っています。
イラスト:きょこ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年6月)