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「膀胱炎だと思ったのに」誕生日に、夫婦で婦人科を受診して知った夫の裏切りとは

ひょんなことから夫の裏切りを知ってしまったとき、妻たちはどのように関係を見つめ直したのでしょうか? つらい経験をしながらも「離婚」という選択には至らなかった、世代の異なる3人の体験談を紹介します。

 

夫の「趣味」に薄々気付いていた

夫の裏切り イメージカット

 

ある日、排尿時の痛みや残尿感といった、膀胱炎のような症状を感じた私は、午前中に婦人科を受診しました。医師から「午後にご主人と一緒に来てください」と言われ、驚きながらも夫に連絡。「もしかして、重い病気なのかな」と不安を抱えながら、再び病院へ。

 

検査の結果、クラミジア感染症(クラミジア・トラコマチスという細菌が原因で、主に性的接触によって性器や喉などに感染する性感染症)であることがわかりました。

 

実は、夫はメンズエステなどの風俗店が好きで、定期的に通っているようでした。SNSでは好みの店の投稿に「いいね」を押していて、なんとなく「そういう趣味があるんだな」と思っていました。受診前は深く考えず、目をつぶっていました。しかし、性感染症に罹患していたとなれば、話は別です。

 

よりによって、受診したその日は私の誕生日。思いがけない「最悪の誕生日プレゼント」に、頭が真っ白になりました。診察後は大喧嘩に。ケーキも食べられずに一日が終わり、悲しい誕生日になってしまいました。その後は治療を終え、完治しています。夫にはもう風俗には行かないと約束してもらいました。

 

◇◇◇◇◇

 

誕生日に残念な思いをしたことは、今でも心に残っています。治療を終えて体は回復したけれど、あのとき感じた悲しさや怒りは簡単には消えません。夫は「もう風俗には行かない」と約束してくれました。その言葉が守られ、失われた信頼関係が少しずつでも回復していくことを、今は信じたいと思っています。

 

監修/沢岻美奈子先生(日本産科婦人科学会専門医・日本女性医学学会ヘルスケア専門医)

産婦人科専門医として29年間、約25万人の女性を診察。更年期を中心としたヘルスケア領域が専門で、心身の不調が特徴的な更年期の揺らぎ世代を、薬だけではなく栄養面やコーチングも取り入れた統合医療で全人的なサポートをおこなっている。

 

著者:三浦さき/40代女性・会社員

イラスト:藤まる

 

夫の裏切りと相手女性からの嫌がらせ

夫の裏切り イメージカット

 

あるとき、夫が女性と浮気していたことが発覚。しかも、その女性からの嫌がらせは想像以上で、心も体も限界でした。何をしていても胸の奥が重く、信頼していた夫に裏切られた喪失感で、毎日が地獄のように感じました。離婚を何度も考えましたが、すぐに決断する勇気もなく、ただ現実を受け止めることさえ苦しかったのを覚えています。

 

それから何度も夫と話し合い、喧嘩も繰り返しました。年月がたつうちに怒りは少しずつ薄れ、いつしか「離婚しない」という形を選んでいました。許すことはできないけれど、夫婦として積み上げてきた時間や思い出を手放すのもまた怖かったのです。私の中では、もう以前のような信頼はありません。

 

けれど、皮肉にも浮気がきっかけで、今では私が家庭の主導権を握るようになりました。ただ、笑顔で過ごす日々の裏で、ふと「もしあの裏切りがなかったら、今の私はもっと幸せだったのかな」と思うことがあります。

 

◇◇◇◇◇

 

夫との関係性が変わった今でも、浮気されたときのことは忘れられません。夫を完全に許せる日は来ないかもしれませんが、あの出来事があったからこそ、私は「自分を大切にする」ことを学びました。

 

著者:立花凛/60代女性・主婦

イラスト:きりぷち

 

 

メッセージに並んだ「愛してる」の文字

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私が妊娠中、夫がTikTokのライブ配信で収益を得るようになりました。家計の助けになることは素直にありがたいのですが、毎日の長時間配信に、少し疲れてしまうこともありました。それでも頑張る夫を応援したい気持ちが強く、深く考えないようにして過ごしていました。

 

ある日、ふと嫌な予感がして、してはいけないとわかっていながらも、夫のスマホを開いてしまいました。そこには、高額ギフトを送ってくれる看護師の女性とのメッセージが並び、連絡先まで交換していることがわかりました。

 

メッセージには、私には言わないような親しげな言葉が並び、「愛してる」の文字を見た瞬間、涙が止まりませんでした。「私は妊娠中なのに」という思いと、夫の親しげなやりとりへのショックで、信頼が一気に崩れていきました。

 

夫に問い詰めると、「ライブ配信で高額なギフトをもらうために、相手の気を引く会話をしていただけ」と説明されました。そんなことをする人ではないと思っていた分、疑う気持ちは消えませんでした。それでも夫を好きな気持ちは残っていたので、誠実な対応で信頼を取り戻してほしいという思いから、私は最終的に夫との関係を続けることにしました。

 

◇◇◇◇◇

 

妊娠中の心身が不安定な時期に知った夫の裏切りは、夫婦の信頼関係の基盤を大きく揺るがしました。 信頼を取り戻すには時間がかかりますが、この出来事をきっかけに、夫婦でお互いの気持ちや価値観を見つめ直し、少しずつ前を向いていきたいと思っています。

 

著者:大野はな/30代女性・主婦

イラスト:はせがわじゅん

 

まとめ

夫の裏切りをきっかけに、関係を続ける選択をした人もいれば、時間がたっても気持ちの整理がつかないまま過ごしている人もいました。傷ついた気持ちがすぐに消えるわけではなく、夫婦の関係をどう受け止めていくのかも人それぞれです。3人の体験からは、修復という言葉だけでは語りきれない夫婦の複雑さが伝わってきます。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

 

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