平日はワンオペお風呂
夫の帰りが遅い日は、子どもたちとのお風呂も私の担当です。生理中も一緒に入るため、子どもたちを驚かせたり、経血を見せたりしないよう、いつもはタンポンを使って入浴していました。
息子たちはまだ幼く、生理について話したことはありませんでした。だからこそ、余計な不安や疑問を抱かせないよう気をつけていたのです。
そんなある日のこと。生理4日目で経血もほとんど出なくなり、「今日はなくても大丈夫そう」と油断してしまった私。タンポンを使わずに、そのまま子どもたちとお風呂へ入りました。
息子が突然…「これ、なぁに?」
子どもたちの体を洗い終え、自分もシャワーを浴び、そのまま先にお風呂を出ました。
脱衣所で体を拭いていると、まだ洗い場にいた息子が突然、「ママ!これ、なぁに?」と大きな声で私を呼んだのです。
慌てて浴室をのぞくと、床には小さな赤い血が。それを見つけた息子は興味津々で、今にも指を伸ばそうとしていました。
「さ、さわらないでー!」
私は思わず大声を上げ、急いでシャワーで洗い流しました。
あの日をきっかけに変えたこと
あの日以来、生理4日目や5日目でも、完全に終わったと確信できるまでは、タンポンを使って子どもたちとお風呂へ入るようにしています。「もう大丈夫」と思い込まず、念のため備えることが大切だと実感しました。
また、あのときはまだ幼かった息子たちも、少しずつ成長しています。このときは「何でもないよ」とごまかしてしまいましたが、これから先は同じようにはいきません。
生理は恥ずかしいことではなく、女性の体に起こる大事なことです。これからは、年齢に合わせた言葉で、生理について少しずつ伝えていこうと思っています。
あの日は本当に焦りましたが、「もう終わりかけだから大丈夫」という思い込みは禁物だと実感した出来事でした。
また、子どもの成長とともに、体の変化や生理について自然に話せる親子関係を築いていくことも大切なのだと改めて感じています。
著者:らっこ/30代女性・夫の海外赴任に帯同して、息子2人を現地で出産した専業主婦。
イラスト:マメ美
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年8月)
※タンポンの過度な長時間使用はトキシックショック症候群(急な発熱、吐き気、めまい、失神などの症状)を引き起こす可能性があるため、パッケージ等に記載されている時間や使用方法をしっかり守りましょう。
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