今回は、本作の中から編集部が特に印象に残った、子どもよりも自分たちの都合を優先した身勝手な行動をピックアップ。親としての責任を忘れた大人たちの言動について考えます。
何度も「お願い♡」子どもの預かりを当然のように押し付ける

ママ友・ミクさんは、「今日もお願い♡」と幼稚園のお迎えや子どもの預かりを何度も依頼します。
週2回だったお願いは、追加のお願いまで増え、ついには週3回に。断ろうとしても「遊ぶだけならラクでしょ」と言われるなど、ナツキさんの負担は大きくなる一方です。
子どもの誕生日より不倫を優先

仕事へ行ったはずのミクさんは、子どもを預けたまま連絡がつかなくなります。
心配したナツキさんが職場へ向かうと、仕事をしていなかったことが判明。さらに調べを進めるうち、夫との関係を疑う決定的な違和感が次々と明らかになります。
子どもをママ友に預けて、その夫と不倫

夫のスマホや自宅に残された痕跡から、不倫の証拠をつかんだナツキさん。
子どもを預けていた時間は、不倫相手と会うために利用されていたことが判明します。その後、反撃に出たナツキさんによって真実が明らかになり、不倫夫とミクさんは自らの行動の代償を払うことになるのでした。
▼読者からは「子どもを利用するなんて許せない」「夫もママ友も身勝手すぎる」といった声が多く寄せられました。特に、子どもを預けるという信頼関係を裏切る行動に怒りを覚えたというコメントが目立ち、主人公の反撃を応援する読者が多い作品となっています。
子どもを預けることは、相手との信頼関係があってこそ成り立つものです。その信頼を自分の都合のために利用すれば、人間関係だけでなく、子どもにも影響を与えかねません。子どもを最優先に守るべき立場でありながら、自分たちの都合を優先した大人たちの言動は、多くのことを考えさせられます。親としての責任や、子どもを第一に考えることの大切さを改めて感じる作品でした。
子どもを巻き込みながら不倫を続けていた夫とミクさん。積み重なった違和感がどのようにつながり、2人にどんな結末が待っていたのか――。続きはぜひ本編で確かめてみてください。