新たな仕事を始めて
私はスクールカウンセラーの補佐として働けることになりました。
ある日、転校してきた涼くんと話していると、「パパがバアバを探して、一緒に暮らす」と聞き……。
















友人の人脈で、幸運にもスクールカウンセラーの補佐として働けるようになったリンちゃんのママ。カウンセラーを手伝いながら、子どもたちと向き合う日々を送っていました。
ある日、転校してきて3カ月になる涼くんから、妹が生まれたことを聞きます。さらに涼くんは、父親が祖母を探し出し、一緒に暮らそうとしていると話しました。
一方、病院で薬を受け取ろうとしていた女性は、突然肩をたたかれます。
「おふくろ……だよな。やっと見つけた」
声をかけてきたのは、長らく会っていなかった息子・隆二さんでした。隆二さんは、妻の香織さんと、生まれたばかりの娘・七海さんを女性に紹介します。
「お義母さんの孫ですよ」
孫を腕に抱いた女性は、「ああ……あったかい。春のやさしい香りがするわぁ」と、そのぬくもりをかみ締めました。
すると隆二さんは、女性に「おふくろ、一緒に暮らそう」と提案。家を出てから必死に働き、生活の基盤を整えてきたことを明かします。
父親から「二度と顔を見せるな」と言われて家を出た隆二さんでしたが、「おふくろだけは、連れ出すって決めてたんだ」と言い、女性を探し続けていたのでした。
◇ ◇ ◇
家族がつらい状況に置かれていると知ったとき、なんとか助け出したいと思うこともあるでしょう。しかし、家庭内に暴力や支配がある場合、家族だけで解決しようとすると、助けようとする側まで危険にさらされる可能性があります。大切な人を支えたいときは、本人の意思と安全を確認し、必要に応じて医療機関や自治体、専門の相談窓口などと連携しながら、安全な方法を考えるようにしたいですね。
【DV相談プラス】
0120-279-889:24時間、専門の相談員が対応してくれます
【DV相談ナビ】
#8008:お近くの都道府県配偶者暴力相談支援センターにつながります(相談対応の曜日・時間は都道府県によって異なります)
ままぽぽさんのマンガは、このほかにもブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。
-
前の話を読む16話
病気を告白すると夫「保険が出るな」発言に絶望…手術も治療もしないと決めたワケ #クンクンおばさん 16
-
最初から読む1話
「赤ちゃん…いい匂い…」娘にゼロ距離の見知らぬ女性にゾッ!恐ろしい提案に戦慄 #クンクンおばさん 1
ままぽぽ
