記事サムネイル画像

「子どもは泣かせて台所へ来なさい!」義母の言葉に絶句…夫から聞いた義実家の食事ルールとは?

私はひとり暮らしを始めてから、実家独自のルールがあることに気づきました。その後、結婚して夫の実家を訪れるようになり、家庭によって習慣は大きく異なるのだと実感しました。

家を出て気づいたわが家のルール

ひとり暮らしを始めたころ、実家では当たり前だと思っていたことが、必ずしも一般的ではないと気づきました。

 

その1つが、食事の際は家族全員が席に着くまで待ち、そろって「いただきます」を言うことです。

 

母に理由を尋ねたところ、農家を営んでいた祖母と暮らしていたころから続いている習慣なのだそう。母自身も、「幼いころからそうしていたから、特に疑問を持ったことはなかった」と話していました。

 

私も実家を出なければ、これがわが家独自のルールだとは気づかないまま過ごしていたと思います。

 

義母から思わぬひと言が!

その後、私は結婚し、何度か夫の実家を訪れるようになりました。当初は特に深く考えることもなく、義母と一緒に台所へ立ち、料理を食卓へ運んでいました。

 

やがて子どもが生まれ、幼い子どもの世話で、なかなか台所を手伝えないことが続いたときのことです。義母から、思いがけないことを言われました。

 

「子どもは泣くものでしょう。泣かせておいていいから、台所に立って料理を運んだほうがいいんじゃない?」

 

私は、「子どもの世話よりも台所を手伝うことを優先したほうがいい」と言われているように感じられ、驚いてしまいました。夫も私の戸惑いに気づいたようで、すぐに「母さん、今は子どもの世話をしているんだから、無理に手伝わなくてもいいだろ」とフォローしてくれました。

 

夫から聞いた義実家の習慣とは

自宅へ戻ったあと、夫から、義実家には昔から続いている食事の習慣があると聞きました。

 

夫によると、義実家では「女性は食事中も台所で準備や片付けをする」「男性が食べ終わってから女性が食べ始める」という暗黙のルールがあったそうです。

 

私の実家では、家族全員がそろって食事を始めるのが当たり前でした。そのため、大人の女性だけが台所に残り、あとから食べ始めるという習慣を受け入れるのは難しく、「私は同じようにはできないと思う」と夫に伝えました。

 

すると、夫も以前からその習慣に疑問を感じていたようで、「無理に俺の実家へ行かなくてもいいし、俺の実家のルールに合わせる必要もないからね」と言ってくれました。それ以降は、夫と相談しながら、私が無理をしない範囲で義実家を訪れるようにしています。

 

 

家庭によって、長年受け継がれてきた習慣や考え方は異なります。自分にとっては当たり前でも、別の環境で育った人は、戸惑うこともあるでしょう。

 

大切なのは、どちらかのルールを一方的に押し付けるのではなく、お互いの考え方を尊重しながら、無理のない付き合い方を見つけることだと思います。将来、子どもが結婚することがあれば、私も自分の家の習慣を当然のものとして、子どものパートナーに求めないようにしたいです。

 

著者:さとうみく/40代女性・6児の子育て中。ヘアメイクの仕事を経験し、現在は保育関係の仕事をしている。自身の経験を元に、子育てや結婚などの記事を中心に執筆中。
イラスト:にゃち

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年6月)

 

ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!

 

 

ベビーカレンダー記事制作の取り組み
\ この記事にいいね!しよう /
シェアする

  • コメントがありません

気になる記事をまとめ読み

人気連載

新着連載

連載完結

もっと見る

注目記事を探す

人気記事ランキング

アクセスランキング
コメントランキング

お得な無料キャンペーン

暮らしの新着記事

PICKUP