私を財布扱いする義両親と夫
義母がニヤリと笑い、「じゃあお言葉に甘えて」と、普段なら絶対に頼まない一番高い「特上寿司」を迷わず注文したのです。さらに義父も、メニューの中で最も高額な刺身盛り合わせや高級な日本酒を次々と追加し始めました。そして、夫があおるように「じゃんじゃん頼んでいいから! おごりだからさ」と言い始め……。私が支払うと分かるやいなや、遠慮なく注文を重ねる姿に、私は驚きを通り越して呆れてしまいました。私の奢りと聞き、高額メニューを頼む義両親と夫を見て完全に「都合のいい財布」として扱われていると感じモヤモヤと怒りがこみ上げてきました。しかし、私は大人の対応としてその場では笑顔を崩さず、お会計のときに、あるスマートな仕返しを実行することに決めました。
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レジに向かう際、私は夫の耳元で「私に確認せず好きなものを頼んでいいと言った分は、あなたも半分出してね」と笑顔で告げ、自分のカードと夫の財布を店員さんに渡しました。夫は焦っていましたが、義両親の手前、拒否できずに支払いました。後日、夫からしっかり半額を回収し、それ以来、義両親との外食では、必ず割り勘にしています。
著者:加藤 美穂/30代女性・会社員/5歳の女の子を育てるワーママです。普段は都内の会社で事務職をしています。週末に家族で美味しいものを食べるのが一番の息抜きです。
イラスト:さくら
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年7月)