行ったことのないお店なのに…?
道すがら、これまで一度も入ったことがないお店の前を通ったときのことです。
息子がお店の看板を指差し、あたかも馴染みのお店のように「あ、〇〇や!」と言いました。
それが一度だけでなく、別のお店でも何度か続いたのです。
「もしかして私の知らないところで誰かと来たことがある……? それとも本当に前世の記憶!?」不思議でたまらなくなった私は、息子に尋ねてみることにしました。
息子はテレビや動画のCMで繰り返し見たことで覚えていたそう。理由を聞いて大納得でした!
大人が何気なく聞き流しているテレビや動画のCMも、子どもの柔軟な頭にはしっかり記憶されているようです。子どもの観察力と吸収力の高さに感心するとともに、日々目にしているメディアの影響力を実感した出来事でした。
動画、1日どれくらい見せている?
今や子どもの日常にすっかり定着している動画視聴。家事の合間や子どもがぐずったとき、外出先で静かにしてほしいときなど、つい頼ってしまうことも多いのではないでしょうか。「見せすぎかな……」と、ふと罪悪感や不安を抱くママも少なくありません。
そこで、子育て中のママたちを対象に「子どもの動画事情」に関するアンケート調査を実施しました。
1日の視聴時間、意外と短い!?
子育て中のママに「1日に動画を見せる時間はどれくらいか?」を尋ねてみると、最も多かった回答は「30分未満」。次いで「30分〜1時間」となり、約半数のご家庭で1日1時間未満に収まっていることが分かりました。

一方で、「3時間以上」と答えた割合はわずか7%にとどまっています。毎日見せているとしても、長時間見せっぱなしにしないよう配慮しているママたちの姿勢が見えてきます。
どんなときに動画が活躍する?
では、実際にどのようなシチュエーションで動画が活躍しているのでしょうか。
群を抜いて多かったのは「家事をしているとき(52%)」。料理や洗濯、掃除など、どうしても手が離せない時間に動画が頼もしい手助けとなっています。

次いで多いのは「見たいと言ったとき(29%)」と「子どもがぐずったとき(25%)」。子どものリクエストや機嫌の波など、お子さん側のタイミングやサインに合わせて使っている様子がうかがえます。
また、周囲への気配りが必要な「外出先」の場面でも動画が心強い味方になっています。
・外出先で静かにしてほしいとき(21%)
・車・電車などの移動中(15%)
・病院や待ち時間が長い場所(12%)
状況に合わせて賢く取り入れることで、育児のプレッシャーを和らげるツールとして活用されているようです。
♢ ♢ ♢ ♢ ♢ ♢ ♢
子どもの観察力や、好きなことに夢中になる姿には驚かされることがあります。一方で、楽しんでいる最中は気持ちを切り替えることが難しく、「まだやめたくない!」と強く訴えることも……。
子どもの「没頭する力」を認めつつ、「タイマーが鳴ったらおしまい」と約束するなどのルールを取り入れ、賢く付き合っていきたいですね。
■調査概要
調査方法:インターネットリサーチ
調査期間:2026年7月1日~7月8日
調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用した方
調査条件:1人以上お子様がいらっしゃる方 225名