義母がキッチンでとっていた「謎の行動」
ある日の朝、私が夫のためにお弁当を作り、そのあと自分の身支度をしていると、義母がキッチンでお弁当のフタを開けている様子が目に入りました。
「人が作ったお弁当の中身をどうして見ているんだろう……なんだか嫌だな」と思いましたが、直接尋ねる勇気もなく、その場では気づかないふりをしてやり過ごしたのです。
義母がキッチンから立ち去ったタイミングで、私はそっとお弁当のフタを開けてみました。するとそこには驚きの光景が……。
なんと、おかずの焼き鮭についていた骨がきれいに取り除かれていたのです! お弁当の中身を勝手に見られただけでも不快だったのに、わざわざ手を加えられていたことに本当にゾッとしてしまいました。
大人になっても魚の骨を取ってもらっていた夫
夫にこの件を話すと、「そういえば、昔から家で出されるごはんや弁当に入っている魚の骨は、いつも取られていたな」と言うのです。
つまり義母は、26歳になった大人の息子のために、毎回魚の骨を取り除いてあげていたのでした。そこまで過保護に育てられていたのかと、すっかりあきれてしまった私。
義母に直接伝えるのは気が引けたため、夫から「お弁当の中身を勝手に見るのは嫌だからやめてほしい。それから、魚の骨を取って食卓に出すのもやりすぎだと思うからやめてほしい」と伝えてもらうことにしました。
夫からきちんと話がいったようで、義母は私に何か言ってくることもなく、お弁当を覗くこともなくなりました。さらに、食卓に並ぶ魚も骨がついたまま出されるようになったのでした。
義母に悪気があったわけではなく、きっと夫が幼いころからの世話焼きの習慣が抜けず、息子のことを思っての行動だったのでしょう。それでも、あのとき勇気を出して伝えてもらい、過保護な習慣を見直すきっかけを作れてよかったと思っています。
著者:木内瞳/30代女性。結婚11年目。長男2016年生まれ、次男2020年生まれ。義両親と同居しながらフルタイムで勤務中。毎週末子どもたちと遊びに出かけるのが何よりも楽しみ。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年7月)
※AI生成画像を使用しています