「男がすることじゃない」義母の一言に感じた違和感
このときの皿洗いは夫が自分から始めたことで、私が頼んだというわけではありませんでした。私が食事を続けていると、起きてきたばかりの義母がやってきて、「◯◯(夫)はやらなくていいよ。置いておきな」と言い出しました。
夫が「俺がやるから大丈夫」と断っても、義母は「こんなこと、男がすることじゃない」と譲りません。
共働きの今の時代にそんな古い考え方を押し付けられ、「夫婦の家事分担に口を出さないでほしい」「男がするな=女がしろということ?」と、私は強い苛立ちを覚えました。
引かない義母と口論に…すると夫が!?
黙っていられなくなった私が「それは私にしなさいということですか?」と尋ねると、義母は「そうは言っていない。私がするってことよ」と怒り気味に返答。
納得のいかない私が「夫婦で家事分担しているので口出ししないでください」と反論すると、「これから一緒に住むのだから気になることは言うべきでしょ」と返され、口論のような状態になってしまいました。
見かねた夫が「俺がしたくてやっているんだから何も言うな」と義母を制し、その場はなんとか収まりました。
家事を一切しない義父と暮らし、すべてをひとりでこなしてきた義母だからこそ、その考え方が当たり前になっていたのでしょう。当初は「他の家事にまで口を出されたらどうしよう」と気が重かったのですが、その後も夫は変わらず率先して家事をおこない、私も感謝を伝えながら堂々と過ごしました。
あれから10年経った今では義母もすっかり見慣れたようで、余計な口出しはしてこなくなりました。同居を始めたからといって無理に義両親の考えに合わせる必要はないと思います。これからも夫婦のことは夫婦で決めていくつもりです。
著者:木内瞳/30代女性。結婚11年目。長男2016年生まれ、次男2020年生まれ。義両親と同居しながらフルタイムで勤務中。毎週末子どもたちと遊びに出かけるのが何よりも楽しみ。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年7月)
※AI生成画像を使用しています