ルリ子から離婚を迫られ、妻のカナさんに離婚を切り出したマサルさん。しかし、不審に思ったカナさんから疑いの目を向けられ、あっさりと不倫がバレてしまいました。
問い詰められても焦る様子はなく、マサルさんは呆れるほど素直に不倫を認めます。そこでカナさんの心に湧き上がったのは悲しみではなく激しい怒りでした。すでに夫への愛が冷めていたカナさんは、離婚を決意します。
しかし、このまま素直に離婚に応じる気はありません。マサルさんを懲らしめるため、「引っ越し先が見つからない」などと理由をつけて時間を稼ぐと、案の定しびれを切らしたルリ子から、別れを切り出されました。
するとマサルさんは、「不倫相手とは価値観が合わずに別れた」とウソをつき、「カナの大切さに気付いたから離婚はやめよう」と図々しく提案します。
しかしもちろんカナさんには再構築の意思はありません。新居完成までの我慢と割り切り、返答を保留します。
改心したことをアピールすべく、家事をするようになったマサルさん。おかげで少しの余裕が生まれたカナさんは、本来の美しさを取り戻します。
何も言わず、機嫌が良いカナさんを見たマサルさんは、「俺、もう許された?」とおめでたい勘違いを加速させるのでした。
自業自得! 悲惨な誕生日




















浮かれるマサルさんは、カナさんも離婚を思いとどまったのだと勝手に納得します。
しかし、マサルさんの誕生日のこと。期待を膨らませて急いで帰宅するも、部屋には誰もおらず、テーブルに一通の手紙だけが残されていました。
誕生日のお祝いどころかすべてを失った現実に、マサルさんは絶望するのでした。
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家事を少し手伝ったくらいで都合よく許されるはずもなく、それまでの積み重ねがゼロになるわけではありません。相手の我慢ややさしさに甘えて感謝を忘れてしまえば、修復不能な亀裂を生んでしまうのだと痛感させられますね。
一度失った信頼を取り戻すには、うわべの反省ではなく、真摯な行動と誠意を示し続けるしかないのかもしれません。
みぃ子
