出された紙パックのジュース
あるとき、義母は見たこともないパッケージの海外製の紙パックのジュースを私と子どもに出してきました。「白ブドウのジュースだから」と言われて、私は喉が渇いていたのもあり、いただくことに。
子どもにはおやつも与えられ、私も子どもも笑顔になっていました。
しかし……ひと口飲んだ瞬間、飲み慣れない不思議な味がして驚きました。
口いっぱいに広がったのは、きゅうりの青臭さにほんのり甘みを足したような、何とも言えない味。喉を通すのをためらうほどで、「えっ……」と思わず顔をしかめました。
子どもも私の反応を見る前に口にしており、「げーっ」と吐き出してしまいました。
紙パックをよく見ると、たしかに白ブドウの写真もありますが、見慣れないフルーツや野菜などもありました。日本では見たことのないものも……。
義母は海外の商品が好きで、義実家には英語表記だけの珍しい食品や飲み物があふれています。中にはおいしい発見もありますが、子どもに与えるときは特に慎重さが必要だと痛感しました。
これからは「初めての味」は必ず自分が先に試し、安心できるとわかってから子どもに渡すつもりです。義母との関係も保ちながら、わが子の安全を守る工夫を忘れないようにしたいと思います。
著者:大羽彩織/20代女性/7歳・3歳の男の子と0歳の女の子3人きょうだいを育てるワンオペ専業主婦
イラスト:はたこ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています