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「うちの敷地です...」花火大会の日、駐車場で堂々と酒盛りする男女→え?声をかけると…正体に絶句

数年前、新築戸建てを購入したときの出来事です。無事に引き渡しを終えたものの、まだ引っ越し前で、家具もほとんど入っていませんでした。そんな中、わが家から花火大会の花火がよく見えると知り、家族で新居へ見に行くことにしました。

花火大会当日、わが家の駐車場に見知らぬ男女が!?

新居に到着すると、誰もいないはずの駐車場に、見知らぬ男女が立っていました。暗がりの中、2人は敷地の奥に入り、こちらに気づく様子もなくお酒を飲みながら楽しそうに花火が上がる方向を見ています。

 

「どうしてうちの敷地に……?」

 

まだ引っ越していないことを知っていて、勝手に入り込んだのでしょうか。不審な人だったらどうしようと思うと、すぐには近づけませんでした。しかし、このまま黙って見過ごすわけにもいきません。緊張しながら少しずつ距離を詰め、思い切って「すみません、ここで何をされているんですか?」と声をかけました。 すると、男性は驚いた様子で「ごめんね! 実は、ここの前の地主なんだ。毎年ここから花火を見ていたから、つい来てしまって……。勝手なことをして本当にごめんね」と謝ってきたのです。

 

さらに、「ここは花火がよく見えるんだよ。いい買い物をしたね!」と、笑顔で教えてくれました。不審な人ではなかったことにホッとした一方で、すでに人の土地になっている場所へ無断で入るのはよくないと感じました。

 

◇ ◇ ◇

 

翌年以降、その男女がわが家の敷地に現れることはありませんでした。長年の習慣で悪気はなかったのかもしれませんが、土地の持ち主が変われば、これまでと同じようにはできません。気になることがあったときは曖昧にせず、きちんと声をかけることも大切だと実感した出来事です。

 

 

著者:佐藤あいか/40代女性・主婦/5歳・7歳の姉妹を育てる母。趣味は家で映画鑑賞

 

イラスト:犬野ぽよ彦

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年8月)

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