焼肉食べ放題で肉を食べられなかった私
しかし、いざ料理が始まると、夫は「俺が肉を焼く係だ」と言いながら、自分が食べる分ばかりを次々と焼いていました。一方、子どもたちに「これ切って」「お水ちょうだい」とせがまれ、お世話をするのはすべて私の役目に。私は下の子が食べやすいように肉を小さく切る作業などに追われていましたが、夫が私の分の肉を焼いてくれることはなく、結局ほとんど食べられませんでした。
夫はおいしいお肉を満足するまで食べてビールを飲んでいましたが、私は冷めた野菜を少し口に入れただけでお肉を一切れも食べることなく制限時間がきてしまいました。
◇ ◇ ◇
せっかくの食べ放題なのに私はまったく食べられず、帰り道に悔しさと悲しさで涙が出そうになりました。自宅に帰ってから夫に不満を強くぶつけたところ、夫は自分がどれだけ自分勝手だったかにようやく気付き、深く反省して謝罪してくれました。それからは、外食の際も役割分担を事前にしっかり決め、お互いに子どもを見ながら平等に楽しめるよう工夫するようになりました。
著者:佐藤由美/30代女性・パート/4歳と7歳の子どもを育てる母。パート勤務。趣味は週末の料理です。
イラスト:さくら
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年8月)
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