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私の職場に入社してきたママ友「ミスはあなたのせい!」先輩「嘘つくなら頭使いなよ」嘘つきママの末路

仕事を探していた友人Aに私は自分の職場を紹介しました。しかし、しばらくしてAが職場で根も葉もないうわさを流し始め、職場の雰囲気は最悪に……。ところが、ある人物がAを一喝したことで立場が逆転したのです。

ママ友が同じ会社に入社

私が、当時4歳の長男を幼稚園にお迎えに行った際、同じクラスのママのAから仕事探しの相談を受けました。偶然、私の職場が事務職のパートを募集していたので、力になれればと紹介。Aは無事に採用され、当初は「私さんのおかげ! 頑張るね」と感謝してくれました。

 

しかし、経験はあったものの、事務職が久しぶりのAはケアレスミスを連発し、注意を受ける日々。私は私で自分の担当業務があり、チームリーダーという立場上テキパキこなさざるを得なかったのですが、気がつくとAが私を避けるようになっていたのです。

 

それだけならまだしも、職場の雰囲気がどこかギクシャクし始めました。これまで親しく話していた同僚が、なぜか私と目を合わせなくなったり、どこか余計な距離を置いて接してきたり……。「私、何か無意識に傷つけるようなこと言ったかな?」「Aとはママ友同士なのに、職場で上から目線に見える接し方をしてしまったのかな……」と、自分を責め、悩む日々が続きました。

 

 

そんなある日、Aの大きなミスにより取引先とトラブルが発生。上司から責められたAは「○○さん(私)がこう指示したんです」と、ウソの報告をしたのです。身に覚えのないなすりつけに、私は頭が真っ白になりました。「えっ、私そんな指示してないよ?」と思わず言うと、Aは私を睨みつけ、「しらじらしい! いつもそうやって仕事ができるフリして、私をバカにしてるでしょ!?」と急に感情を爆発させたのです。大声で泣き叫ぶAに私も周囲も固まってしまいます。

 

しかしそこへ、普段は黙々と仕事をこなす無愛想なベテラン社員のBさんが、ゆっくりとこちらに歩いてきてAに向かって「……嘘つくなら、もう少し頭使いなよ」と言い放ちました。「○○さんはその日、私と一緒に終日たくさんのリモート会議に出てたの。指示なんて出せるわけないよね?」「それにね、あなたが裏で他の社員とお喋りしてる間、あなたのミスを黙ってフォローしてたの、全部○○さんだから。人を陥れる暇があるなら、自分の仕事くらい完璧にしたら?」と冷ややかなトーンで伝えたのです。

 

 

「みんなも、裏で流れてる出処不明の噂より、目の前で誰がどれだけ真面目に働いてるか見たらどうなの」と、周囲の同僚たちにも話してくれたBさん。

 

逃げ場のない事実を突きつけられ、Aは顔を真っ赤にし「幼稚園でも職場でもあんたばっかりチヤホヤされて……惨めでたまらなかったのよ! 居づらくなって辞めればいいと思ってたのに!」と本音を吐露しました。その日も逃げるように帰り、翌日には「退職願」が出されました。

 

 

私を避けていた同僚たちは、Aが「○○さん、仕事はできるけど幼稚園ではすごく感じが悪いんですよ」「他のパパによく色目使ってます」など、根も葉もないうわさをばら撒いていたのだと話し、信じてて避けるようになったことを私に謝罪。その後も私は同じ職場で楽しく働けています。

 

Aは退職後、私の嘘のうわさを幼稚園で流そうとしたようですが、他のママ友たちとも過去に同様の嘘によるトラブルがあったようで、「虚言癖のある人」として、卒園まで孤立していました。

 

 

恩を仇で返されたショックは大きかったですが、見ていてくれる人はちゃんと見てくれているんだと救われました。誰かを突っぱねたり引きずり下ろしたりする努力ではなく、自分自身を磨く努力を忘れないようにしようと、心に誓った出来事です。
 

 

著者:山崎はる/30代・ライター。6歳の男の子と2歳の女の子の元気いっぱいな兄妹を育てるママ。共働き夫婦だが、夫の激務でほぼワンオペ状態。家事と育児、仕事の疲れは、大好きなどら焼きを食べて癒している。

 

作画:sawako

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年2月)

 

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