大量のカニとエビを前に絶句したワケ
「バイキングで好きなものをたくさん食べたい!」と思い、頑張ってやることを済ませ、いよいよ会場へ。席に着くと、私は先に次女へ離乳食を食べさせ、夫は長女と一緒に料理を取りに行きました。
戻ってきた夫が持っていたのは、大量のカニとエビ。一瞬、思考が停止しました。どうやら、殻をむくのは私の役目だと思っているようです。
長女はカニやエビが大好き。私がせっせと殻をむいてお皿に置くと、夫はそれを長女に食べさせます。その間も、夫は自分の好きな料理を次々と口に運び、しまいにはビールまで飲み始めました。一方の私は、まだ自分の料理を何ひとつ取っておらず……。
合間に次女へ離乳食を食べさせつつ、私はひたすらエビやカニの殻をむき続けました。長女が好きなので仕方がないとは思いつつも、夫はまったく手伝ってくれません。「私の食事はいつになったら食べられるの?」と、内心とても腹立たしく感じていました。
子どもたちの手前、無心で殻をむき続けましたが、食べるスピードに追いつきません。自分もひと口くらい食べたいと思ったものの、それも諦め、むいたカニやエビはすべて娘へ。そんな中、夫までちょくちょくつまんでいて、さらにイライラが募りました。
みんながおなかいっぱいになったころ、ようやく私は席を立ち、自分の料理を取りに行くことができました。ですが、そのころには家族の中で食べているのは私だけ。楽しみにしていたバイキングなのに、ひとり寂しく食事をすることになってしまいました。
子連れでのバイキングは想像以上に大変だと痛感すると同時に、「どうして私ばかり?」とモヤモヤが残った出来事です。あのときは子どもたちの前ということもあり、夫に何も言えませんでしたが、次に同じようなことがあったら、「私も食べたいから手伝って」ときちんと伝えようと思います。
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子どもが小さいうちは、食事のサポートや身の回りのお世話など、どうしても手がかかるもの。だからこそ、どちらか一方に任せきりにするのではなく、夫婦で声をかけ合いながら協力していきたいですね。
また、我慢を重ねてしまう前に「私も食べたいから手伝って」と伝えることも必要かもしれません。家族みんなが楽しく過ごせるよう、お互いを気遣いながら過ごしたいですね。
著者:江藤ももこ/30代 女性・主婦。5歳と1歳の姉妹を育てる母。毎日、家事と育児に奮闘中。
イラスト:ホッター
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年8月)