家計に不安を感じる日々
結婚後、夫は転職を繰り返していました。その影響もあり、生活費を十分にもらえない月が何度もありました。私はそのたびに家計のやりくりに悩み、これからの生活に不安を感じていました。
そんな中、私の心に引っかかっていたのが、子どものために支給される児童手当のことでした。
子どものための手当をめぐるモヤモヤ
当時、児童手当※は4カ月分ずつ、夫名義の口座に振り込まれていました。しかし、児童手当の中から、私や子どもにお金を渡してくれたことは、一度もありませんでした。
※児童手当は2024年10月分から制度が改正され、現在は原則として偶数月に2カ月分ずつ支給されています。
私が不満だったのは、金額そのものではありません。たとえ3,000円でも、「子どもとおいしいものを食べてきてね」と渡してくれていたら、私の受け止め方は違っていたと思います。
お金そのものよりも、家族を思う気持ちが伝わってこなかったことが、私にとってはつらかったのだと思います。
小さな積み重ねで揺らいだ信頼
もちろん、お金の問題だけが離婚の原因だったわけではありません。
それでも、生活費のことや手当をめぐるモヤモヤなど、こうした出来事が積み重なるうちに、夫への信頼は少しずつ揺らいでいきました。
そして最終的に、私たち夫婦は離婚することになりました。
まとめ
今振り返ると、私にとってお金の問題は、単に金額だけの問題ではなかったのだと思います。日々のお金のやりとりを通して、相手との向き合い方や価値観の違いを感じることもあるのだと気付きました。夫婦にとってのお金と信頼のつながりを考えるきっかけになった経験でした。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:山田花子/30代女性・主婦
イラスト:エェコ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年7月)
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