「夏」は、一年の中でも日差しが強く、草木が生い茂る季節を表す漢字です。明るさや活発さ、生命力を感じさせることから、夏生まれの赤ちゃんの名前にも多く取り入れられています。
今回は、2026年8月生まれの赤ちゃんに名付けられていた「夏」を使った「夏ネーム」を、男女別に5つずつ紹介します。
女の子の「夏ネーム」
瑠夏(主なよみ:るか)
「瑠夏」は、「瑠」と「夏」を組み合わせた名前です。「瑠」は、美しい宝石として知られる「瑠璃」に使われる漢字で、美しさや輝きを感じさせます。「夏」と組み合わせることで、明るさや生命力といった夏らしいイメージも加わります。「自分らしく輝きながら、明るく成長してほしい」という思いが込められていると考えられます。
小夏(主なよみ:こなつ)
「小夏」は、「こなつ」という響きからも夏を感じさせる名前です。「小」は、小さいことを表すほか、名前に用いることで親しみやかわいらしい印象を与える漢字です。「小夏」は柑橘類の名称としても知られています。「夏のように明るく、元気に成長してほしい」という願いがうかがえます。
千夏(主なよみ:ちなつ)
「千夏」の「千」は数の多さを表す漢字で、豊かさや長く続いていくことなどを連想させます。「夏」と組み合わせることで、季節感に加えて明るく活発な印象も感じられます。
「たくさんの幸せに恵まれ、明るい人生を歩んでほしい」という思いが込められているケースが多いようです。
帆夏(主なよみ:ほのか)
「帆夏」の「帆」は、船が風を受けて進むための帆を表す漢字です。海とのつながりも深い漢字であることから、「夏」と組み合わせることで、海や風など夏の自然を連想させます。
また、「帆」には風を受けながら前へ進んでいくイメージもあることから、「自分の力で未来へ進み、のびのびと成長してほしい」という願いが感じられます。
咲夏(主なよみ:さな)
「咲夏」の「咲」は、花が咲くことを意味する漢字で、成長や笑顔などを連想させます。「夏」と組み合わせることで、夏に咲く草花の生命力も感じさせる名前です。
「笑顔の多い人生を送り、自分らしく成長してほしい」という願いが込められているようです。
男の子の「夏ネーム」
夏輝(主なよみ:なつき)
「夏輝」に用いられる「輝」は、光り輝くことを意味し、才能を発揮する姿や明るい未来を連想させる漢字です。「夏」と組み合わせることで、夏の明るさや活発さも感じさせます。
「明るく前向きに、自分らしく輝く人に成長してほしい」という思いが込められていると考えられます。
夏都(主なよみ:なつ)
「夏都」の「都」は、多くの人が集まる場所を意味するほか、洗練された印象を持つ漢字でもあります。「夏」と組み合わせることで、生まれた季節を感じさせながら、すっきりとした現代的な印象の名前になっています。
「多くの人との出会いや縁に恵まれながら、自分らしく成長してほしい」という願いがうかがえます。
夏向(主なよみ:かなた)
「夏向」に用いられる「向」は、ある方向へ進むことや、物事に向き合うことを意味する漢字です。「夏」と組み合わせることで、季節感とともに、目標に向かって進む姿も連想させます。
「前向きな気持ちを持ち、たくましく成長してほしい」という思いが込められているようです。
琉夏(主なよみ:るか)
「琉夏」の「琉」は、「琉璃(瑠璃の異体字)」という美しい青色の宝石を表す言葉に使われる漢字です。宝石のような美しさや輝き、瑠璃色の澄んだ青をイメージさせます。「琉球」にも使われていることから、海や南国をイメージする人もいるでしょう。「夏」と組み合わせることで、夏の海や自然を思わせる名前となり、「自分らしさを大切にしながら、のびのびと成長してほしい」という願いが感じられます。
夏生(主なよみ:なつき)
「夏生」は、「夏」と「生」を組み合わせた、季節との結びつきを感じさせる名前です。「生」は、生まれる・生きる・成長するといった意味を持つ漢字です。「夏生」という名前からは、夏に生まれたことを大切にした名付けであることもうかがえます。
「健やかに生き、自分らしく成長してほしい」という思いが込められていると考えられます。
▼生まれた季節を名前に取り入れられる「夏ネーム」。夏本番に向けて「夏」の順位は男女ともに大きく上昇しており、男の子では「夏」を用いた名前が32種類も見られました。夏生まれの赤ちゃんの名付けで、「夏ネーム」への関心が高まっていることがうかがえます。
photo:@mmwedding1029さん(べビカレメイト)
<調査概要>
調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方
調査期間:2026年7月1日(水)〜2026年7月25日(土)
回答件数:6,257件(男の子・女の子)