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「これってまさか」女友だちのSNSに映り込んだ男性の腕。彼に尋ねると、彼「実は…」

20代前半のころ、大学生の彼と付き合っていました。当時、私は社会人1年目。彼には車がなかったこともあり、出かけるときは私が車を出すことがほとんどでした。そんなある日、仲の良かった女友だちのSNSを何気なく見ていると、気になるものが映り込んでいたのです。

女友だちのSNSに見覚えのあるものが…

当時、私はA子という女友だちとよく遊んでいました。彼も交えて3人で食事へ行ったり、出かけたりすることも多く、自然な流れで2人も連絡先を交換していました。

 

そんなある日の夜、何気なくA子のSNSを見ると、ドライブ中と思われる写真が投稿されていました。そこには男性の腕が少しだけ映り込んでおり、さらに写真には「ドライブデート」という文字が添えられていたのです。

 

最初は「彼氏でもできたのかな」と思いました。しかし、よく見ると、その男性がつけている腕時計に見覚えがありました。

 

「これってまさか……?」

 

それは以前、私が彼にプレゼントしたものと同じ時計。彼も気に入って、普段からよく身につけていました。

 

もちろん、同じ時計を持っている人はほかにもいます。それでも、A子と彼が知り合いだと思うと、どうしても気になりました。

 

「プレゼントを選んでいただけ」と言う彼

後日、私は彼に写真のことを尋ねました。すると彼は、A子と2人で出かけたことをあっさり認めたのです。

 

理由を聞くと、「クリスマスプレゼントを何にしようか迷ってて、A子に相談したんだ。一緒に買いに行ってもらっただけ」と言います。

 

たしかに、私へのプレゼントを選ぶためなら、事前に何も言わなかったこと自体は不思議ではありません。しかし、A子がわざわざ「ドライブデート」と投稿していたことが、どうしても引っかかりました。

 

彼は「何もない」と繰り返しましたが、一度芽生えた疑いを拭うことはできず、「このまま付き合い続けても、きっと疑ってしまう」と思ってしまって……。結局、その日のうちに彼へ別れを告げ、A子とも連絡をとらなくなりました。

 

それからしばらくして、共通の知人から思いがけない話を聞きました。

 

実は彼とA子は、私と彼が付き合っていたころから何度か2人で会い、すでに男女の関係にもなっていたというのです。

 

どこまでが本当なのか本人たちに確かめることはしませんでしたが、その話を聞いたとき、「あのとき覚えた違和感を無視しなくてよかった」と思いました。

 

もちろん、疑うだけで相手を決めつけるのはよくありません。それでも、自分がどうしても信頼できないと感じたとき、その気持ちを無理に押し込める必要はないのだと思います。あのときの違和感をごまかさず、別れを選んだことは間違っていなかったと感じています。

 

 

 

著者:山川なぎさ/20代女性・一児の母。専業主婦。趣味はドライブとお菓子作り&食べること。
イラスト:マメ美

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年7月)

 

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